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航空無線を2波同時受信で楽しむならDJ-X11A

1台で2つの交信を同時に受信できる、2波同時受信機能を備えるハンディ機はめっきり少なくなりました。現行モデルの純然たる受信機では、このDJ-X11Aのみです。航空無線の大事な交信は聞き逃したくないけれど、受信機を2台持って行くのはイヤだという人の選択肢はDJ-X11Aしかないといるでしょう。


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航空無線を2波同時受信で楽しむならDJ-X11A

航空無線の2波同時受信の操作性

アマチュア無線機を選択肢に入れれば、2波同時受信できるハンディ機候補はいくつか増えますが、やはりアマチュア無線機にとって航空無線の周波数帯はオマケ。無線運用のついでに航空無線を聞くなら、さほど問題にならないでしょう。

しかし、本格的に航空無線を受信しようとするといろいろと不便な部分が見えてくるもの。その最たるものがダイヤル。DJ-X11Aのすばらしいところは、メインバンドとサブバンドにそれぞれ専用の独立したダイヤルを配置している点です。

最近のアマチュア無線機は、データ通信で位置情報をやり取りしています。そのためボディ上部にGPSアンテナを装備。そのスペースを確保するため、ダイヤルは1つが主流です。その点、独立した2つのダイヤルを備えるDJ-X11Aは、2波同時受信の操作をよく考えた設計になっています。

航空無線の2波同時受信はDJ-X11A

しかし、2波同時受信ができるといっても、両バンドとも同じ周波数帯が聞けるというわけではありません。メインバンドは0.5~1300MHzを連続カバーしていますが、サブバンドは118~171/336~470MHzのみ。これにコマンド入力で拡張した225~336MHzが加わります。

ただし、拡張した200MHz帯の感度は性能保証外ということで、決して良くはありません。利得の高いアンテナを取り付けて、航空祭の時に基地内で聞くというような現場受信であれば、実用になるレベルです。

DJ-X11Aは空港で民間機を狙って受信するのであれば、全く問題なくVHF帯航空無線の2波同時受信が可能。ただし、陸自ヘリの40MHz帯と200MHz帯を同時に狙いたいというような使い方はちょっと難しくなります。

ミリタリー航空無線が割当てられる200MHz帯の感度が弱いものの、民間航空機や軍用機の航空無線を2波同時受信して楽しみたい人には、DJ-X11Aがベストバイハンディ機になります。

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