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振り込め詐欺のビジネスメール版の被害が急増中

振り込め詐欺はこれまで、高齢者や主婦などいわゆる情報弱者をターゲットにしてきたものが主流でした。しかし、現在増加している「ビジネスメール詐欺」はちょっと違っています。振り込め詐欺のビジネスメール版について、その手口を詳しく見ていきましょう。


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振り込め詐欺のビジネスメール版の被害が急増中

振り込め詐欺のビジネスメール版

「BEC(Business EmailCompromise)」とも呼ばれるビジネスメール詐欺は、企業のPCに侵入し従業員を騙すやり方です。詐欺師は企業幹部のメールを乗っ取り、経理担当の社員などに内密に経費の送金を促すメールを送信します。

それに従い入金すると、偽の口座に資金が流れる仕組みです。世界80か国で被害が報告されており、被害額は8,000億円以上ともいわれています。今のところ日本では報告されていませんが、到来するのは時間の問題でしょう。

振り込め詐欺のビジネスメール版は、CEO型と取り引き先型に分類できます。いずれのパターンでも、詐欺師はまず企業のサーバにウイルスを仕込み、メールを盗み見ることからスタートです。

経営陣になりすまして振り込め詐欺

CEO型の振り込め詐欺は、経営陣になりすまして「資金を至急●●まで送って下さい」と送信。取り引き先型の振り込め詐欺は取り引き先になりすまして「送金口座が▲▲に変わりました」と送るのです。

2016年末から被害が多数報告されている「葉山ゆい」の協賛金詐欺は、この振り込め詐欺に少し系統が似ているかもしれません。「はじめまして! ○○(実在する社名)の葉山ゆいと申します!」という文書が会社に届いたら要注意です。

その文書には、パーティーへの参加とビンゴの景品代として協賛金を募る内容が記載。特に悪質なのは女性新入社員を装って土下座する写真まで載せて、かつ3万円という絶妙な価格の電子マネーを要求している点です。さらに「当社社長のサプライズ誕生日会を兼ねる」とあり、無下に断れない上に確認も困難にしています。

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