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防災無線移動系は生の情報がオンタイムで聞ける

同報無線は災害情報や避難警報などを住民に伝える放送システムです。しかし、移動系と呼ばれる防災無線は相互通信を行う、いわば自治体に割り当てられた業務無線です。役所内の各部署や公用車に装備された車載無線機や、ハンディ無線機を使って連絡を取り合います。



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防災無線移動系は生の情報がオンタイムで聞ける

防災無線移動系は自治体で千差万別

防災無線の移動系の使用頻度は自治体によって千差万別。平時は防災無線の名の通り、全くといっていいほど使っていない自治体もあれば、正式名称の防災行政無線の“行政”の部分をフル活用しているところもあります。

地方行政用無線として、建設課や道路課、河川課といった外で仕事をする部署が、役所内にある所属課との連絡手段として日常的に移動系を使っているケースです。

また、260MHz帯のデジタル波に移行している市町村もあれば、アナログ波のまま運用を続けている自治体もあります。特に466MHz帯は、466.7750MHzに他の自治体や防災機関と連絡を取り合うための全国共通波「防災相互連絡波」が設定されているので、他の移動系がデジタル化しても残されています。

防災無線の移動系は災害時に一変

普段は静かな防災無線の移動系ですが、災害時は様相が一変します。それは各部署が同報系で流す警報や情報の元になる、1次情報を収集しているからです。

河川課であれば河川の水位上昇、道路課であれば道路の冠水や崩壊といった情報を、各課の職員がパトロールをして見たままの状況を防災無線移動系で伝えてきます。つまり、移動系からは今、地元で起こっている災害の情報がダイレクトに聞こえてくるのです。

ただ、聞こえてきた情報の中には確認の取れていないものもあります。どのように判断して行動するのかは、受信した人のスキルにより変わってきます。どこよりも早く地元の災害状況を把握したい人は、防災無線移動系を受信しましょう。

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