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災害時に給水車がどの避難所に来るかを把握する

災害時には電気・ガス・水道の各事業者ともに復旧作業に入りますが、その際に無線が使われるのは必至。この交信を受信できれば、ライフラインの被害状況や復旧の進捗状況が分かる貴重な情報になります。無線を活用すれば、災害時に給水車がどの避難所に来るかを把握できるのです。



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災害時に給水車がどの避難所に来るかを把握する

災害時にアナログ無線機が使われる

原発を抱える電力事業者はテロ警戒もあり、10年以上前から370MHz帯のアナログ波を380MHz帯のデジタル波へ移行し始めていました。デジタル化は完了したと思われていたのですが、60MHz帯と150MHz帯の通話が確認されています。

特に60MHz帯は電波が回り込む特性を活かして、山岳地での作業連絡に使われているようです。災害時、これらのアナログ無線機が使われる可能性があります。

大手ガス会社の東京ガスや大阪ガスは、2010年頃から380MHz帯のデジタル波へ変波していきました。それ以降、アナログ波の受信報告がないことから、既にデジタル化したとみていいでしょう。

ただし、大手ガス会社がカバーしていない県や地域に根ざした、中堅~小規模ガス会社の中にはアナログ無線を継続使用しているところもあるようです。

災害時に給水車の情報が手に入れる

また、地方に多いプロパンガスですが、大きな地震などの災害時は、サービスマンが被災家屋のガス漏れやガスボンベの破損状況をチェックして回ります。その際に無線が使われるので、どのようなルートで巡回しているのか分かります。会社によっては業務無線や簡易無線を使っているため、こちらも要チェックです。

上水道の供給は多くが自治体によって行われているので、専用波以外にも自治体に割り当てられた防災無線移動系の周波数を、水道の管理部署が使用しているケースが多くなります。防災無線移動系をアナログ運用している自治体は、受信の可能性大です。

交信内容から給水車のコールサインを割り出せれば、給水車の行動を把握できるので、どこの避難場所に給水車が来るのかが分かります。災害時に給水車の情報が手に入れば、避難生活にも余裕が出てくるでしょう。

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