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筆跡鑑定のノウハウで文書の偽造を見破る方法

政治家の領収書の改ざんなど文書の偽造はいまや日常茶飯事。そこで、筆跡鑑定のノウハウを利用して、文書の偽造を見破る方法を紹介しましょう。筆跡鑑定のノウハウといっても、誰にでもできるお手軽かつ効果的な文書偽造の見破り方。プロの筆跡鑑定のテクニックを紹介します。



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筆跡鑑定のノウハウで文書の偽造を見破る方法

筆跡鑑定は姓と名のすき間を見る

筆跡鑑定では、文書偽造を見破るために「字間」に注目します。他人の字をマネると細部の再現に意識が向くため、文字間隔や行間を見落としがちになるからです。名前は姓と名、住所は県名と市町村名のすき間の大きさで見破ります。

筆跡鑑定で文字の形を見る上で重要なのは「バランス」です。「つくり」と「へん」のバランスは、比較しやすいポイントといえるでしょう。本来の筆跡鑑定では、これらのポイントを座標で数値化。多変量解析を行います。

すぐに実践できる文書偽造を見破る方法なら、ライトを使った筆圧痕の可視化もよいでしょう。用紙に残った筆圧痕や消された鉛筆の跡を読み取るなら、白または赤色のライトを使います。

赤外線による筆跡鑑定テクニック

文書に斜めから光を当てると浮かび上がるのが文字の窪み。これで消された文字を確認することができます。万全を期すならカメラを長時間露光に設定し、用紙上方に固定。露光中にライトを全方位から当てればより陰影の付いた写真が撮影可能です。

赤外線カメラを使って、インク成分の違いを見破るという筆跡鑑定テクニックもあります。インク成分が異なるペンで書いた字は、同じに見えても赤外線カメラで見ると濃淡に差が出るからです。

赤外線ライトを照射するとさらに識別しやすくなります。実際に偽造された文書を赤外線カメラで見てみると、元は「1」だったものが後に書き足して「7」に改ざんされていることがよくわかりました。

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