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個人情報の流出事件をあらためて振り返ってみた

個人情報の流出規模で最大といえるのが、2011年4月のソニーの事件でしょう。グループ全体で1億261万件の顧客情報などが不正アクセスにより流出した事件が世間をにぎわせました。しかし、それ以降も個人情報の流出事件はあとを絶ちません。個人情報がらみのおもな事件をまとめてみました。



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個人情報の流出事件をあらためて振り返ってみた

個人情報の流出で作家が謝罪した

2013年5月、不正アクセスによりYahoo! JAPANから最大2,200万件のID抽出ファイルが作成されて個人情報が外部流出。そのうち150万件近くが、パスワード及びパスワード再設定に必要な情報が盗まれるなどの事態になりました。

2013年8月には「2ちゃんねる」の有料会員のクレジットカード番号や名前など約4万件の個人情報が、OnionちゃんねるTor板上に流出。余波として匿名投稿者の個人特定作業が行われ、他の作家の誹謗中傷を行っていたことが露見したライトノベル作家が謝罪するなどあちこちに波紋を呼んだ事件もありました。

2013年10月、東京都三鷹市で18歳の女子高生が、20歳の元交際相手の男性に刺殺される事件が勃発。復縁を断られた男性はストーカー行為を行い、女子高生の性的な画像や動画などの個人情報を米国の動画サイトにアップし、掲示板にURLを公開。この事件によりリベンジポルノ防止法が成立しました。

個人情報の流出データを利用する

2013年12月、中国の検索エンジン「Baidu」が提供する日本語入力ソフトが、入力した内容を本人の意志とは関係なくBaiduに送信していたことが発覚。さらに同ソフトは、日本の行政機関でも一部で利用されていたことが判明し、総務省が行政に注意喚起することになりました。

2014年7月、進研ゼミなどで有名な通信教育大手ベネッセから、顧客の個人情報3,504万件が持ち出された事件は記憶に新しいところ。詳細は不明ですが、外注業者による持ち出しではないかという線が濃厚です。流出したデータを業者から買い取り、ジャストシステムが利用していたことも明るみになりました。

2015年6月、不正アクセスにより日本年金機構から125万件の年金受給者や加入者の個人情報が流出。職員が受け取ったメールに、ウイルス「EMVIDI」が貼付されていたことが原因とされています。

2015年7月、不倫を目的とした出会い系サイトから3,700万人分の個人情報がTorネットワーク上に流出しました。サイト閉鎖を目論むハッカーチームがサーバーに侵入。チームによれば「セキュリティはザルだった」とのことです。この情報は『ラジオライフ』2015年10月号に掲載されていました。

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