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スキミングでキャッシュカード情報を盗む手口

「スキミング」は、他人のキャッシュカードやクレジットカードの磁気情報を盗む手口。「スキマー」と呼ばれる読取装置を使ってコピーし、偽造カードを作成して不正使用する犯罪です。スキミングでキャッシュカード情報を盗む具体的な手口を見ていきましょう。



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スキミングでキャッシュカード情報を盗む手口

スキミングに使用されるスキマー

ひと昔前は、スキミングは海外旅行者のクレジットカードが狙われる“外国の犯罪”でした。しかし、2000年代に入ると日本国内で銀行キャッシュカードが標的にされるようになり社会問題化しています。

スキミングで使用されるのが、キャッシュカードの内部に書き込まれたデータを読み取るスキマーです。スキマーで抜き出したデータを元に、偽造カードを作成・使用する犯罪をスキミングというわけです。

そして、2013年5月においても、全国各地のゴルフ場に客を装って忍び込み、貴重品ロッカー(セーフティボックス)の中にあるキャッシュカードをスキミングしたとして、中国人グループ3人が逮捕されています。

スキミングは暗証番号を撮影する

そのスキミングの手口は、小型カメラでロッカー使用者の暗証番号を撮影し、読み取った番号でロッカーを不正に解錠。中のサイフのキャッシュカードをスキミングしたというものでした。

ロッカーの暗証番号とキャッシュカードの暗証番号を同じ数字に設定していた人が多かったため、カードを偽造され現金を引き出されてしまったのです。また、同年にはATM(現金自動預払機)に、スキマーとカメラが取り付けられ、キャッシュカードの情報と暗証番号が抜き取られる事件も発生しました。

スキマーが設置されたのは東京都内の4件のコンビニATMでした。被害に遭ったセブン銀行によれば、4か所で約3,200件もの取り引きデータがスキミングの対象になったとされます。この情報は『ラジオライフ』別冊に掲載されていました。

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