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監視カメラ映像はレンズに光を当てると映らない

避けることができない監視カメラの目。ならば映像に映らないようにしてしまえと、レンズに向けて強力な光を当て、映像を真っ白に飛ばしてしまう方法があるといいます。そこで、実際の監視カメラに光を当ててみて、本当に映像に映らないかを検証してみました。


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監視カメラ映像はレンズに光を当てると映らない

監視カメラの映像が分からなくなる

家の玄関、マンションの入り口、店内など、壁の隅を見れば目に映るのが監視カメラ。辺りの様子を撮影することで、盗難や不法侵入の予防としてひと役買っていますが、ある方法によって無効化されるといいます。

それは“光”。カメラレンズは強力な光が当たった場合、光源の中心は白く映り、光の像が出るレンズフレアなる現象が起きるのです。監視カメラのレンズも同様で、この現象を利用すると撮影した映像が分からなくなってしまいます。

はたしてその効果はどのようなものか、ドーム型カメラと屋外設置型カメラの2種類で検証してみました。光源には軍隊や警察などで採用されている230ルーメンの懐中電灯シュアファイアと、5Wのレーザーポインターを使います。

監視カメラの映像は暗いほど効果

実験環境は4.3×6.6mの室内で、入り口ドアから対角線上1番奥、約8m離れたところに設置した監視カメラに向けて光を照射します。蛍光灯を点灯させた室内(400ルクス)、消灯して街灯の光だけの室内(50ルクス)、月明かりのみ(1ルクス以下)の計3パターンで試してみました。

その結果、どちらの監視カメラ映像も暗い場所であるほど光を照射した時の効果は上がることが判明。シュアファイアは光源を中心に白光し周囲が暗く映る結果、全体の様子が判別できなくなります。対するレーザーポインターは、光線が白光し、その周囲がレーザーの緑色に映るという結果でした。

光の強力さで見るとレーザーポインターに軍配が上がりますが、光の幅が極めて小さいため、的確にレンズを狙わなければなりません。その点で見るとシュアファイアは遠くからでも、監視カメラのレンズを狙いやすい印象がありました。

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