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岐阜基地航空祭はマニアが最も注目するイベント

航空自衛隊の飛行開発実験団のホームが岐阜基地。ここで開催される岐阜基地航空祭は、航空マニアが最も注目しているといっても過言ではありません。2015年の岐阜基地航空祭は10月25日に開催予定です。さっそく岐阜基地航空祭の楽しみ方を詳しく紹介しましょう。


岐阜基地航空祭は航空マニアが最も注目している


岐阜基地航空祭は珍しい機体が登場

岐阜基地航空祭が航空マニアに注目されるのは、試作機や試験機といった他の基地には配備されていない珍しい機体が登場するからです。

2014年の岐阜基地航空祭で注目されたのが次期輸送機XC-2。トラブル発生により、地上展示のみで終わってしまいましたが、2015年の航空祭では展示飛行に期待できそうです。

岐阜基地航空祭でのF-2A、F-4EJ、F-15J、T-4、プロペラ機のT-7による異機種編隊、コールサイン「MUMBO FLIGHT」は、岐阜TWRがメイン周波数として使われます。


岐阜基地航空祭では外来機にも注目

岐阜基地航空祭では、展示飛行される外来機にも注目の機種が集結。愛知県の小牧基地からは空中給油機KC-767が飛来し、空中給油のデモを見せてくれます。

同じく小牧基地からはC-130Hも飛来。C-130Hは滑走路脇の不整地への強行着陸を敢行します。これは有事の際にどんな滑走路にでも降りられるための訓練です。

岐阜基地航空祭ではこんなものも見られるのです。チャンスがあればぜひ航空祭を訪れてみてください。(写真/佐藤正孝)

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ラジオライフ編集部

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