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免停や免許取消で「減点される」は間違いだった

交通違反をすると反則金や罰金とは別に、違反に応じた行政処分が下されます。その時に付けられる点数が一定以上累積すると適用されるのが、免許停止や免許取消といった処分です。免停や免許取消などの点数計算で「減点される」と表現するのは、じつは間違いなのでした。


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免停や免許取消で「減点される」は間違いだった

免停は前歴が多いほど基準が下がる

「減点される」と表現されるのは、交通違反の点数のこと。実際には累積方式が採用されていて、運転免許を取得したときは0点からスタートします。そして、交通違反などで点数が加算されていくわけです。

交通違反によって付加点数は違います。例えば、一般道で速度超過25~30km/hの交通違反なら3点、追越し違反が2点といった具合いです。また、普通車でそれぞれ1万8千円、9千円という反則金も支払わなければなりません。

そして、交通違反による累積点数と3年以内の前歴によって免許停止日数など行政処分の内容が異なるという仕組です。前歴が多いほど基準点数は下がって、それだけ免停などの処分を受けやすくなっています。

一発免停となる6点以上の交通違反

前歴がない人が6~8点になると30日の免停、9~11点だと60日の免停、12~14点で90日の免停。15~24点になると、1年間の免許取消となります。これが前歴1回の人は4~5点で30日の免停となるのです。

このため「一発免停」となるのは6点以上の交通違反。一般道で速度超過30~50㎞/hの交通違反6点や酒気帯び運転13点以上などが該当します。この場合、支払うのは反則金ではなく刑事罰による罰金。いわゆる赤キップが渡されます。

なお、累積された点数は、最後の交通違反から1年間を無事故・無違反で過ごせばゼロにリセット。また、2年以上無事故・無違反の人が1~3点の交通違反をしてその後3か月、無事故・無違反で経過したときはその点数は累積されません。

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