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ネズミ捕りは測定方法によっては誤動作の可能性

有人式の速度違反取り締まり「ネズミ捕り」は、現認係が走行車両の速度を測定して、違反車両がいた場合に停止係に連絡。「止まれ」と書かれた手旗で停止させて、違反キップにサインさせるという流れです。ネズミ捕りの速度計測はレーダー式と光電式の2種類。測定方法によっては誤動作の可能性もあります。


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ネズミ捕りは測定方法によっては誤動作の可能性

レーダー式ネズミ捕りはステルス型

レーダー式ネズミ捕りは、10.525GHzの電波を走っているクルマに当て、跳ね返るその周波数の変化で速度違反を測定。当初は電波が出しっぱなしでしたが、今では大半がステルス型です。選択器のボタンを押すと断続的な測定電波を発射します。

それにともなって、10.525GHzの電波をキャッチして警告するだけのレーダー探知機は衰退。取り締まり位置情報とGPSが連動してネズミ捕り現場を前もって知らせてくれる、GPSレーダー探知機が主流となっています。

レーダー式は地方ではまだまだ健在です。一部の機種の取扱説明書では測定距離制限設定が30m、45m、60mとなっているようですが、レーダーの投射角度によっては複数車線の第1車線なら10m以内でも十分に速度違反を測定できるでしょう。

光電管式ネズミ捕りは3mで測定

主に都市部で使用されるのが光電管式ネズミ捕り。光電管は、3mの区間をクルマが何秒で走るか時間を計測して速度違反を測定します。ストップウォッチのボタンの役目を果たすのが、レーザー光線を利用した「送受光器・小型反射器」です。

このユニットは3m間隔で2セット設置され、前輪がスタートボタン側ユニットのレーザーを遮ると計測を開始。その前輪が3m離れたストップ側ユニットのレーザーを遮ると計測を終了します。

正確な測定にはユニット間の距離、設置高、道路に対する角度などの細かい調整が必要。スタートが入る時とストップの入る時にクルマの異なる部分でビームを遮蔽した時や、道路の凹凸によるクルマの上下動(ピッチング)した時には正しく計測できません。測定区間を斜めに走行しても誤差が生じるでしょう。

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