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DNA鑑定は綿棒で採取したあとは何をしている?

テレビや映画で個人識別や親子鑑定のために登場する「DNA鑑定」は、もはやフィクションの世界の話ではありません。99.9999%の判定精度で親子・兄弟を鑑定しているのが現実です。そこで、じっさいのDNA鑑定がどのように行われているかを詳しく見ていくことにしました。



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DNA鑑定は綿棒で採取したあとは何をしている?

親子のDNA鑑定は2週間程度で5万円

法科学鑑定研究所は、警察・裁判所・病院・法律事務所・保険会社などからの依頼でDNA、指紋、筆跡、交通事故などあらゆるジャンルの鑑定を行う民間の科学捜査研究所です。

特にDNA鑑定は月120件ほど依頼があり、国内実績No.1。私的な利用のみであれば、親子のDNA鑑定は2週間程度の日数で費用は5万円程度だそうです。

個人識別の場合、一般的なのは口内を綿棒でこする方法です。ところが、DNAは人間の体を構成するすべての細胞に存在するので、指紋・手袋・切手や唾液(内頬から剥がれたDNAを探す)・スマホ・メガネ・タバコのフィルター・歯ブラシなどから採取できることもあります。

DNA鑑定の結果を金庫にしまう資産家

DNA鑑定で問題となるのは関係者が死亡している場合。そんなときは抜歯、ヘソの緒、爪、血液試料などの病理標本が有効となるケースもあります。

DNA鑑定は、採取した試料は前処理などを経て、まずDNAを抽出・精製し、PCR法(ポリメラーゼ連鎖反応法)により数時間でDNAに大量にコピーを作らせるのです。少量のDNAでも分析可能なレベルまで増やしたら、ジェネティックアナライザーで塩基配列を解析します。

遺産相続問題などで自ら隠し子と名乗る人間が急に現れたのも昔の話。今では、DNA鑑定で簡単に解決します。中には自分が死んだ時に相続問題が起きないよう自分のDNAの鑑定結果を金庫にしまっている資産家もいるとか…。この情報は『ラジオライフ』2014年11月号に掲載されていました。

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