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スピード違反取り締まり現場は5部体制だった

行楽シーズンは交通取締りシーズンでもあります。その時期になると、毎年必ずスピード違反の取締りを強化。いわゆる「ネズミ捕り」が各所で行われます。うっかり罰金や免停にならないためにも、まずはスピード違反取り締まりの現場がどうなっているかを知っておきましょう。



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スピード違反取り締まり現場

スピード違反取り締まりの現認係

スピード違反の取り締まり現場の構成は、測定地点付近に待機する現認係と、サイン会場に待機する停止誘導係、記録係、取り調べ係、追跡係の5つの任務に大別されます。

現認係は、レーダー式や光電管式の測定装置の背後の物陰に潜み、ヘッドセットを装着。最近は小さくなった選択器を持ち測定のためにスタンバイします。ちなみにレーダーを操作するためには、第二級陸上特殊無線技士の資格が必要です。

違反速度設定値以上とクルマが測定されるとヘッドセットで「ピー」音が鳴り、すぐさまサイン会場に対象車両のナンバー、クルマの種類、塗色、車線等の特徴を無線か有線で伝えます。

スピード違反のサイン会場

スピード違反のサイン会場にはスピーカーがあり、こちらも同時に「ピー」音が鳴り、直後に現認係の報告が全体に響き渡ります。昼なら停止誘導係は「止まれ」の赤い旗を、夜間なら「点滅する長めの赤い棒」を持って車道に飛び出して来ます。

1台だけ停車させるのが難しい場合、多数のクルマを止め、違反車両を選別し駐車スペースに誘導。スピード違反の事実を告げて免許証と車検証を持って取り調べ係のところに行くようにドライバーに伝えます。

この時、記録係もヘッドセットを付けていて現認係と密に連絡を取り合ったり、プリンターからはじき出された唯一の証拠である測定速度、日時の印字されたレシートのような紙を取り調べ係のところに持っていったり、ドライバーに確認させたりします。

スピード違反のキップ処理

取り調べ係というのは簡単にいうと、違反事実を認めさせキップを切る係ですが、他にもごねたドライバーをいなしたり、否認した時に調書を作成したりもしますから、言葉巧みな人が配置されているようです。

追跡係とは警察官の制止を振り切った違反車両を追跡する白バイ隊員で、たいがい停止誘導係が兼任しています。

スピード違反で捕らえられたドライバーはこれら5係をすべて目にして、キップ処理が終わると停止誘導係が安全に発進できるように道路に誘導してくれます。この情報は『ラジオライフ』2014年6月号に掲載されていました。(文/礼田計)

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