警察
基本的に犯罪現場で採取された遺留品を分析するのは鑑識課ですが、すべてが鑑定されるわけではありません。より正確な分析が必要となった時に送られるのが科学捜査の研究や鑑定を行う機関「科学捜査研究所」[…続きを読む]
「マル暴」とは広域指定暴力団対策などを扱う刑事や部署を意味する警察用語。部署としては刑事部捜査第4課に当たりますが、警視庁では組織犯罪対策部第4課として独立しています。マル暴は柔道や空手の有段[…続きを読む]
日本の警察が誇る特殊部隊が「SIT」と「SAT」です。SITとSATは警察の特殊部隊として混同されがちですが、その役割と目的は大きく異なります。SITは人質の身の安全が大前提の警察の特殊部隊で[…続きを読む]
街を巡回する警察官が、普通の制服より丈の短いジャンパーのような上着を着ている姿を見かけたことがあるはず。この警察官の制服は「警察活動服」と呼ばれるもので、屋外活動で制服の代わりに着てよいとされ[…続きを読む]
警察パトカーや消防車・救急車が緊急走行をする際、鳴らさなくてはいけないサイレン音。警察パトカーのサイレン音や消防車といえば「ウ~」、救急車といえば「ピーポーピーポー」でしょう。しかし、じつは警[…続きを読む]
警察官の制服は冬服・合服・夏服のほか、活動服や防寒服などがありますが、そのほとんどに共通しているのが右腕に付けられている「エンブレム」です。実はこの警察エンブレム、各都道府県警で図柄が異なって[…続きを読む]
全国で日々、働いている警察官の数は約26万人。東京都や神奈川県など人口の多い地域に当然多く配備されています。ところが、住民あたりでどれぐらい警察官がいるかという点に着目すると、必ずしも人口が多[…続きを読む]
誰でも一度は憧れるのが警察官という職業。しかし、多くの人が抱くイメージの大半は、刑事ドラマによって作られたものであることが多いのも事実です。それもそのはず、多くの人は、実在する刑事に接する機会[…続きを読む]
警察活動の現場で使われる通信網、いわゆる警察無線の周波数には、主に都道府県内全域をカバーする「車載通信系」と、各警察署ごとの管内で使われる「署外活動系(署活系)」があります。いずれの警察無線の[…続きを読む]
警察の「隠語」である警察用語は、その数がとても多いのが特徴。職務上、市民のプライバシーに立ち入ることが多いので、会話に警察の隠語を散りばめることで秘匿性を高めているわけです。そこで、犯罪を表す[…続きを読む]
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2021年10月、ついに「モザイク破壊」に関する事件で逮捕者が出ました。京都府警サイバー犯罪対策課と右京署は、人工知能(AI)技術を悪用してアダルト動画(AV)のモザイクを除去したように改変し[…続きを読む]
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窃盗事件の大半を占めているのが「空き巣」。しかも、空き巣被害の半分以上は住宅が狙われたものです。アナタの家も知らぬ間に泥棒たちに目を付けられている空き巣被害の予備軍かもしれません。空き巣被害に[…続きを読む]