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魚臭症は遺伝的要素以外でも起こる場合がある

人間の嗅覚受容体は347種類ですが、犬の嗅覚受容体は約1,000種類とヒトの3倍。このため、8km先の発情期のメスも感知します。ゾウはさらに多くて2,000種類。小さなリンゴも迷わずつかんで食べられます。そんなニオイのなかでも、自分で気づきにくいのが人間の体臭なのです。



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魚臭症は遺伝的要素以外でも起こる場合がある

魚臭症は遺伝子欠損でおこる

嗅覚受容体を空気中を漂う微小な分子が刺激するのがニオイ。ニオイ原因物質の印象は濃度によって変わります。ジャコウネコの糞尿はそのまま嗅ぐと非常に臭く感じますが、濃度をごく少量に薄めるとジャスミンの香りと知覚されます。

一方で、嗅覚受容体は非常に消耗が激しく疲れやすいもの。一定時間、同じニオイに対する興奮が続くと、鈍感化します。これが、自分の体臭に気づきにくくなる理由です。

そんな体臭は遺伝要素がかなり大きいもの。というのも、代謝にかかわる設計図が遺伝情報。体臭は代謝の過程で発生しますから、かなり遺伝要素が大きいといえます。遺伝的要素が強い体臭といえば魚臭症が有名です。

魚臭症は後天的な場合もある

魚臭症は、先天的な遺伝子欠損などによって分解酵素が生成できず、魚が腐ったような体臭を放ってしまうものです。体、汗、尿からニオイが発生。トリメチルアミン尿症などとも呼ばれます。

一方で、体質だから仕方がないと思い込んでいる要素が、実は食生活や生活習慣に起因していたということが多いのも事実。実際、魚臭症は肝機能障害や肝機能低下など後天的な原因によっても起こる場合もあるのです。

性別でニオイの感度は違うのでしょうか? 個人差もありますが、最近の研究では脳の嗅覚部で嗅球の総細胞数に関しては女性が1,620万個、男性が920万個。また、嗅細胞数は女性が690万個、男性が350万個で、やはり女性の方が嗅覚が鋭いとされています。(文/今野博志)

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