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クレーマーが世に知れ渡るきっかけとなった事件

クレームは正当な要求ではありますが「クレーム」と「クレーマー」は紙一重です。イチャモンを連発する不快なクレーマーに陥らないよう気を付けながら、正しいクレーム交渉で正当な権利を勝ち取りたいものです。そのためにも、過去のクレーム関連の主な事件を確認しておきましょう。



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クレーマーが世に知れ渡るきっかけとなった事件

東芝クレーマー事件がきっかけ

1999年の「東芝クレーマー事件」は、東芝ビデオレコーダーを巡る修理対応の悪さに、ユーザーが担当者とのやりとりをWebサイトで公開。東芝側から発せられた暴言もアップされたため波紋を呼びました。「クレーマー」という存在が、世に知れ渡るきっかけとなった事件でもあります。

2007年頃には「価格誤表記問題」がありました。ネットショッピングで価格誤表記のまま商品を販売。販売サイドが注文をキャンセルし、怒った消費者からクレームが殺到しました。

当初は、ありえないほどの低価格が表示された商品を、そのままの価格で強引に入手しようとする人がいましたが、誤表記の場合は業界の指針で販売側が注文をキャンセルできるとされています。ただし、その後の対応は企業によってさまざまです。

嘘のクレーム電話を12,000回

2014年には「コンビニ土下座要求事件」が発生。大阪・茨木市のコンビニで、ペットボトルに水を入れるよう要求し、断られたことに腹を立て、店長らに土下座を強要、金品の要求をしたグループがいました。

グループは面白がって土下座の様子をYouTubeにアップ。それを見た人が、あまりの横暴に拡散し炎上。犯人探しが始まり、結局、グループは逮捕されました。裁判では「客に謝罪するのに土下座と手土産は当たり前」「営業所長から200万~300万円は受け取れると思った」という間違った認識が明らかに。

2015年に起きたのは「偽クレーム事件」です。洋菓子店やパン店に「髪の毛が入っていた」など嘘のクレーム電話を12,000回かけ、金品をだまし取っていた女性が詐欺容疑で逮捕されました。女の家に謝罪に訪れる人があまりにも多いのを近所の男性が不審に思い、逮捕につながりました。

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