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レーシングカーの無線は白熱した交信が飛び交う

0コンマ数秒単位でしのぎを削るモータースポーツの世界。今やレーシングカーにとって無線は欠かせないツールになっています。サーキットを疾走するレーシングカーが使う無線からは、ドライバーとチーム監督の白熱した交信が聞こえてきます。レーシングカーの無線を詳しく見ていきましょう。


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レーシングカーの無線は白熱した交信が飛び交う

レーシングカーの状態を無線で伝える

国内では「F1」と同じようなスタイルのレーシングカーで競う「スーパーフォーミュラ」と、街中を走っている市販車を改造したレーシングカーが走る「スーパーGT」や「スーパー耐久」などのレースが、月1回以上のペースで各地のサーキットを転戦しています。

レースでは各チームが無線を使い、レーシングカーに乗るドライバーとピットにいる監督が交信。監督は時々刻々と変わっていく、チームの戦略をドライバーに伝えます。ドライバーからは、レーシングカーの状態を伝えられるのです。

タイヤ交換・給油といったピット作業を迅速に行うための連絡や、ライバルの動きをドライバーに伝えるなど、タイムを縮めて1つでも上のポジションを目指すレースには、無線は欠かせないツールなのです。

レーシングカーの無線は2種類ある

モータースポーツ文化が根付いているアメリカでは、サーキットでチームの無線を聞きながら観戦するのが当たり前になっています。各チームの周波数のリストがまとめられ、受信機メーカーからデータが提供されているほど。受信が、エンターテインメントの1ジャンルとして認知されているという印象です。

国内のレースで使われているレーシングカーの無線は、2種類あります。MoSRA(モスラ)と呼ばれるモータースポーツ無線協会が一括して免許を受けている専用の周波数と、他の業種でも幅広く使用されている簡易無線です。

もちろん、無線を使用していないレーシングカーもあれば、携帯電話など別の通信手段を使っているレーシングカーもありますが、トップカテゴリーで戦うレーシングカーはどちらかの無線を使用している場合が多い傾向にあります。(文/藤堂浩一郎)

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