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空想地図「中村市」には街の歴史や裏事情も設定

実在しない土地の地図を描き続ける男がいます。空想地図作家の今和泉隆行氏が描いた都市地図からは、そこで暮らす人々の息遣いが聞こえてくるかのようです。今和泉氏に空想地図制作の裏側を尋ねました。今和泉氏の空想した中村(なごむる)市の制作秘話も聞いています。



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空想地図「中村市」には街の歴史や裏事情も設定

中村市の空想地図は街の歴史も設定

今和泉氏は7歳の頃から空想地図を描いています。落書きの延長で始めましたが、自分の手で街を再現することで、街の成り立ちを知りたかったのかもしれません。

その後も休止期間はあったものの、地図を面白がってくれる方の応援もあり「中村(なごむる)市」の地図を更新したり、テレビドラマの設定地図を制作したりしています。

今和泉氏の空想地図・中村(なごむる)市は、人口156万人の中核市で、10個の区で構成されています。道路や住宅、森林はもちろん、電車やバスの交通網や店のアイコンなど細部まで作り込まれ、本物の都市地図と見分けが付かないほど。街の歴史や裏事情も設定が用意されているといます。

空想地図で絶妙なバランスを表現

今和泉氏にとって、地図は現実味のあるものでなければいけません。現実の街は、行政や住民、土地開発業者らの主張が衝突した末に、何ともいえないバランスでできあがるものです。

この絶妙なバランスを空想地図で表現したいからこそ、新しい土地を描く時には非合理的なエピソードを最初に考えます。例えば、開発に失敗した土地や住民の反対運動で歪んでしまった道路などです。

その後、地形や人の流れ、交通量を想像しつつ地図に落とし込みます。今和泉氏は地方都市が好きなのですが、約300市町村で人の動きや店舗を観察した経験が制作に役に立っているのかもしれません。この情報は『ラジオライフ』2015年11月号に掲載されていました。

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