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地デジアンテナの遠距離受信の定番テクニック

遠距離受信の定番とされるテクニックの1つ「スタック」に地デジアンテナで挑戦してみました。地デジアンテナを垂直か水平に並べて、指向性と利得の向上を図る方法です。一方で狙いがシビアになるため、アンテナが干渉し合い受信レベルが下がることもある上級者向けの手段といえます。



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地デジアンテナの遠距離受信の定番テクニック

地デジアンテナの遠距離受信の手順

地デジアンテナの遠距離受信の手順としては、20素子タイプ「LS206TMH」を2基水平に並べて、混合器と出力用同軸ケーブルを使いアンテナ2本を結合。アンテナ間の距離を計算し、何度も微調整しました。

ちなみに、今回検証した地デジアンテナは「パラスタックアンテナ」というスタック原理を応用したアンテナ。さて、スタック“重ねがけ”の効果やいかに? 実験場所は長野・黒姫高原。長野県の北部から約193km離れた東京・墨田区の東京スカイツリーを狙います。

スタックアンテナの組み立て方は、同じモデルの地デジアンテナを2本用意。高さは水平に保ちます。UHF混合器に各アンテナケーブルをつなぎ、出力ケーブルでテレビと接続するのです。

地デジアンテナ間の距離の算出方法

そして、地デジの波長と妨害電波の方向から地デジアンテナ間の距離を計算。テレビでアンテナレベルを確認しながら、ベストの位置を探りました。

地デジアンテナ間の距離の算出方法は、東京キー局の受信では東京からの電波に対して、60度の角度で飛んでくる新潟局の電波を妨害波と想定。テレビ東京の周波数533MHzの波長0.56mから、アンテナ間の距離97cmを算出します。その後、アンテナレベルを見ながら調整し、85cmに設定しました。

残念ながら、数局を除いて地デジアンテナ1基に劣る結果となりました。高過ぎる指向性がアダとなり電波をつかめなかったためです。ただ、日本テレビでは受像するレベルに肉薄。スタックの潜在能力を感じさせてくれました。研究の余地は十分ありそうです。この情報は『ラジオライフ』2015年11月号に掲載されていました。

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