ネットの活用法や便利なアプリ、お得な買い物テクニックなど知って得する情報を毎日更新しています。

南日本放送のFM補完放送をAMラジオと聞き比べ

鹿児島県の南日本放送(MBC)では、2015年1月1日からAMラジオ放送(1107kHz)と同じ番組を、92.8MHzのFM補完放送でサイマル放送しています。そこで編集部では、南日本放送のAM波とFM補完放送の受信比較を行いました。結果としては、南日本放送はFM補完放送の聴取がオススメです。



スポンサーリンク
南日本放送のFM補完放送を聞き比べ

南日本放送のFM補完放送に桜島の影

舞台は大隅半島。鹿児島市内から佐多岬まで国道10号線→国道220号線→国道269号線を南下しながらの受信実験です。

特筆すべきは、南日本放送のFM補完放送には桜島の影になる霧島市と垂水市の市境周辺に電波が受信できない不感地帯が存在すること。そこではFM補完放送はノイズだらけで聴取不能に…。対して、送信所が近いAM波の受信状態は良好です。

南日本放送のAMラジオ送信所「JOCF」(1107kHz)は、1986年10月に鹿児島市吉野町から霧島市隼人町に移転。鉄塔が2本立っているのは、南の方角に指向性を持たせるためです。送信出力は20kWと強力で奄美地区を除く、鹿児島県南部全域をカバーしています。

南日本放送のAMラジオ送信所「JOCF」

南日本放送はFM補完放送がオススメ

南日本放送のFM補完放送は沿岸部を離れたり、市街地ではノイズを拾いますが、サービスエリア外の佐多岬まで明瞭に受信できました。AM波はどの地点でも55555とオールクリアです。

帰路は内陸の国道504号線で受信。南日本放送のAM波は明瞭に入感しますが、FM補完放送はサービスエリア外のため、信号レベルが低下。ノイズとの闘いになりました。

しかし、FM補完放送の高音質がもたらす明瞭度は、AM波のこもった音よりも上。受信可能なら南日本放送はFM補完放送の聴取がオススメです。この情報は『ラジオライフ』2015年5月号に掲載されていました。

■「南日本放送」おすすめ記事
FM補完放送の開始で2015年はラジオが変わる
FM補完放送とAM波を実際に聞き比べてみた!!

■「FM補完放送」おすすめ記事
FM補完放送が始まる85~108MHz新規割り当て原則
FM補完放送対応のクロックラジオ「ICF-C1」
短波ラジオを手軽に聞くTY-SHR3はFM補完放送対応

■「AMラジオ」おすすめ記事
AMラジオの受信感度で選ぶなら「ICZ-R250TV」
AMラジオでも音質を重視したいならRF-U100TV
AMラジオの遠距離受信に九州最南端で挑戦した!!
AMラジオ局のFM補完放送が2015年12月から開始

この記事をシェアする



あわせて読みたい記事