ネットの活用法や便利なアプリ、お得な買い物テクニックなど知って得する情報を毎日更新しています。

茨城放送はFM補完放送を「i-fm」とネーミング

関東地方でFM補完放送のトップを切ったのが茨城放送です。茨城放送はFM波を「i-fm」とネーミング。県域FMラジオ放送局がないので、“補完”の枠を越えて実質的な県域FMラジオ放送局になっています。このFM波がどこから送信されているのか、いろいろと探ってみました。



スポンサーリンク
茨城放送はFM補完放送を「i-fm」とネーミング

茨城放送に新たなFM補完中継局

2015年9月、FM補完放送を行っている茨城放送に、新たなFM補完中継局、高鈴局が予備免許されました。これにより茨城県内にFM波の送信所が2局、AM波の送信所が3局となったのです。

AM波の送信所とFM波の送信所は、立地条件が全く異なっています。AM波の送信所は地中に1/4波長くらいのラジアルアースを埋め込むので、広い土地を必要とします。

そのため、遮蔽物の少ない郊外の平地に設置されます。アンテナが遠くからも見えるので、クルマがあれば送信所の訪問は簡単です。対して、FM波の送信所はできるだけ高い場所に設置して、見通し距離を稼がないと聴取エリアが広がりません。

茨城放送の加波山局はNHKの鉄塔

FM波のアンテナ自体はコンパクトなので、山頂のわずかな平場に送信所が建てられます。訪問には、登山や林道走行の覚悟が必要です。

送信所の鉄塔にはFMラジオ放送だけではなく、テレビ放送や業務無線のアンテナも取り付け可能。山中に現れたアンテナ群は秘密基地の様相を呈し、これぞ、送信所探訪の魅力です。

今回訪問した茨城放送の加波山局は、NHKの鉄塔に在京テレビ局5社と一緒に相乗りしていました。一方で、予備免許が下りたばかりの高鈴局は、山頂に5つの送信所があるのですが、放送関係の送信所はありません。

現地で送信所の所有者を調べ、最有力だったのが茨城県が所有する送信所。茨城放送の高鈴局は消防無線や防災無線の鉄塔に相乗りすると思われます。この情報は『ラジオライフ』2015年11月号に掲載されていました。

■「FMラジオ」おすすめ記事
FMラジオに求められる重要な性能は「よい音」
FMラジオの機能でチェックしたい3つのポイント
InterFMが89.7MHzへ周波数を変更した理由とは
FMラジオのスカイツリー移転で一部が弱電界地に
南日本放送のFM補完放送をAMラジオと聞き比べ
FM補完放送の開始で2015年はラジオが変わる
FM補完放送が始まる85~108MHz新規割り当て原則
FM補完放送とAM波を実際に聞き比べてみた!!
ワイドFM(FM補完放送)でAMラジオを聞く方法

この記事をシェアする



あわせて読みたい記事

関連する記事は見当たりません。