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FMラジオに求められる重要な性能は「よい音」

AMラジオは感度のよさや混信への強さなど、よいラジオに求められる条件はさまざまです。しかし、FMラジオの場合は違います。そもそも混信がおこらないように放送エリアが設計されているからです。それでは、FMラジオに求められる重要な性能とは何なのでしょうか?



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FMラジオに求められる重要な性能は「よい音」

FMラジオに求められる重要な性能

ラジオの仕組み上、電波の強さ=音質(S/N比)であるAM波と異なり、FM波は周波数変移の大きさ=音質(S/N比)です。これは直接飛んで来る地表波と電離層に反射して飛んで来る空間波の2つが干渉して起こる、フェージングの影響を受けにくいFMラジオの特性にもよく表れています。

このため、音楽番組が多いFMラジオ放送を受信するFMラジオに求められる最も重要な性能は「よい音=長時間聞き続けても疲れない自然な音」といえます。では、安定した受信状況でよい音を聞くためには、FMラジオのどの機能をチェックすればいいのでしょうか。

ラジオの大敵は、やはりノイズ。これはAMラジオもFMラジオも同じです。テレビやPCから出るノイズは、想像以上に音を曇らせることがありますし、FMラジオ特有の反射波を受信してしまうマルチパスノイズも非常に耳障りに感じます。

FMラジオの外部アンテナ端子

理想はスタジオの音が、そのまま再生される環境です。それを実現する最もよい方法は、屋外に5エレメント程度の八木アンテナを立てること。FMラジオに外部アンテナ端子が付いていれば、誰にでも簡単に接続できます。

FMラジオを小さなスピーカーで再生した音は、音楽&音声ともに聞いていると疲れてきます。スピーカーの口径はなるべく大きいものを選びましょう。

加えてスペックに現れにくい部分ですが、FMラジオ本体にスピーカーが「鳴る」ための、十分な容積(内部の空間)が確保されていることも重要です。この情報は『ラジオライフ』2015年11月号に掲載されていました。(文/手島伸英)

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