ネットの活用法や便利なアプリ、お得な買い物テクニックなど知って得する情報を毎日更新しています。

ラジオNIKKEIは民放で唯一の全国放送局だった

ラジオ局にはサービスエリアの違いから、いくつかの種類があることはあまり知られていません。サービスエリアが広い順に「全国放送・広域放送・県域放送・ミュニティ放送」となっています。そして、じつは全国放送は民間では「ラジオNIKKEI」のみだったのです。



スポンサーリンク
ラジオNIKKEIは民放で唯一の全国放送局だった

ラジオNIKKEIは全国放送の免許

普段、聞いているラジオ局にサービスエリア(聴取範囲)の違いから、いくつかの種類があります。サービスエリアが広い順に「全国放送」「広域放送」「県域放送」「コミュニティ放送」となり、例外として「その他の放送」があるのです。

私たちが「放送局」と呼んでいるものは、テレビやラジオも法律(電波法・放送法)上は基幹放送局です。そのほとんどが県内をサービスエリアとする県域放送。AMラジオ局とFMラジオ局が県内に1局ずつあるのは、そのためです。

そして、民間地上基幹放送事業者として唯一、全国放送として免許を受けている放送局が「ラジオNIKKEI」です。ラジオNIKKEIは短波を使って放送しています。短波が受信できるラジオが必要です。

ラジオNIKKEIの選択肢が短波

ラジオNIKKEIは1945年の終戦から8年後、日本短波放送として開局しています。戦後の混乱期に株式・商品市況放送を全国一斉に届けるため、1つの送信所で国内をカバーできる唯一の選択肢が短波だったのです。

なお、広域放送とは法律上「三以上の都府県の各区域を併せた区域における需要にこたえるための放送」とされています。大都市圏のラジオ局は、高出力で隣県でもよく聞こえるので、すべて広域放送だと思われがちです。

しかし、FMラジオ局のTOKYO FMもFM802も広域放送ではありません。広域放送の免許が下りるのは、AMラジオ局に限られます。関東・中京・近畿にある8局のAMラジオ局だけが、広域放送局なのです。この情報は『ラジオライフ』2016年6月号に掲載されていました。(文/手島伸英)

■「ラジオNIKKEI」おすすめ記事
短波ラジオを手軽に聞くTY-SHR3はFM補完放送対応

■「ラジオ」おすすめ記事
ラジオおすすめの1台はソニーのICF-M780N
ラジオ録音機能で選ぶおすすめの機種はこれだ
防災ラジオのおすすめは手回し充電のRF-TJ10

この記事をシェアする



あわせて読みたい記事

関連する記事は見当たりません。