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鉄道無線を聞き鉄は録音して旅の思い出にする

あまりにもマニアック過ぎるため、鉄道マニアにさえ、その存在を知られていないのが、鉄道無線を聞く「聞き鉄」です。聞き鉄は、列車の乗務員と輸送指令室が交わす鉄道無線の内容を聞く、受信という趣味です。聞き鉄の鉄道無線の楽しみ方を詳しく見ていきましょう。



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鉄道無線を聞き鉄は録音して旅の思い出にする

聞き鉄は鉄道無線を録音して聞く

鉄道無線を聞くと列車の遅延や路線のトラブルなど、運行に関する情報が誰よりも早く入ってきます。路線全体の運行状況や他線との接続状況が、乗車中でも分かるので、乗り継ぎが重要な乗り鉄にとって貴重な情報源になります。

聞き鉄にとっては、初めて乗車する路線の鉄道無線を録音すること自体、旅の思い出になります。聞き慣れない駅名や用語が飛び出しても、再生を繰り返せば聞き取れるようになるからです。

また、いつも聞いている地元の路線と通話方法や用語の差異を研究するのも面白いもの。私鉄はかなり違っています。だからこそ聞き鉄は、鉄道無線を録音して聞くのです。

鉄道無線を楽しむ要素はいっぱい

とはいえ関東では鉄道無線がデジタル化し、通話が聞けなくなっています。しかし、聞き鉄を終わらせる必要はありません。鉄道無線は鉄道の運行に欠かせない施設。聞けなくても研究対象なのです。

鉄道無線は、総務省の「無線局等情報検索」でも周波数は帯域で表示され、詳細は不明です。なので、自分で受信して周波数を判明させますが、通話は聞こえないので、現地調査を多角的に行い「謎」を解いていきます。

調査を重ねる謎解きの過程が面白く、「謎」が解決した時は達成感で満たされます。他にも、列無線機やアンテナ、基地局の配置など、別の側面から鉄道無線を楽しむ要素はいっぱいあります。この情報は『ラジオライフ』2015年10月号に掲載されていました。(文/おだQ司令)

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