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制服警察官が持つ「回転式拳銃」は3種類が存在

街中で見かける制服警察官が装備している拳銃は基本的に、5連発の回転式(リボルバー)です。警察官が持つ拳銃としては「ニューナンブ」が有名ですが、現行モデルは2006年から調達が開始された「サクラ」です。じつは制服警察官が装備している回転式リボルバーには大きく3種類が存在しています。


制服警察官が持つ「回転式拳銃」は3種類が存在

警察官の拳銃「ニューナンブ」の由来

警察官の拳銃としてなじみ深い「ニューナンブM60」は、1960年より調達が開始されたミネベア製の国産5連発リボルバーです。ニューナンブという名称は、日本の銃器開発の第一人者である南部麒次郎に由来しています。

ニューナンブは1990年代に生産終了となりましたが、現在でも多数が運用されているようです。とくに、命中精度が高い個体は選抜射手用に残されているといわれています。中でも3インチモデルは命中精度が高く、射撃大会用に選抜選手が携帯していることが多いようです。

「S&W M37」はニューナンブM60の生産終了後に大量導入された5連発リボルバー。エアウェイトとも呼ばれるアルミ合金の軽量モデルです。何発か打つとシリンダー基部に亀裂が入る事例が頻発し、現在は調達が中止されています。

警察官の拳銃にはランヤードリング

そして、制服警察官の拳銃の現行モデルは「M360J SAKURA(サクラ)」。登場から早10年以上が経過したS&W社製の5連発リボルバーです。日本警察仕様に独自改修されて、2006年より調達開始されました。

3種類いずれの拳銃にもグリップの下には、ランヤードリングが付属します。ランヤードとは、金属の芯が入ったカールコードで「拳銃つりひも」と呼ばれるもの。警察官の帯革と連結することで紛失や強奪を防ぎます。

警察官の拳銃は一部で「1発目は空砲」といわれていますが、実際は5発の実弾をフル装填して携帯。私服警察官などはリボルバーではなく、小型のオートマチックを装備しますが、その場合も支給弾は5発。予備弾は携行しません。

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ラジオライフ編集部

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