ネットの活用法や便利なアプリ、お得な買い物テクニックなど知って得する情報を毎日更新しています。

クレームで逮捕される可能性のある6つのNG事例

店員の不手際があって、その対応に誠意がまったく感じられなければ、ついカッとなってクレームの1つも言いたくなるもの。しかし、怒りに任せて相手を小突いたり、金品を要求したりすれば、訴えられる恐れがあります。クレームで逮捕される可能性のあるNG事例を確認していきましょう。


クレームで逮捕される可能性のある6つのNG事例

クレームでその場に居座ると不退去罪

クレームで「大声で怒鳴る」はNG事例。店内で大声で怒鳴り散らしたり、暴れたりすれば「威力業務妨害罪」になります。また、ツイッターなどでデタラメな情報を書き込んで業務を妨害すれば「偽計業務妨害罪」となることも。事実認識の合意が得られるまで、不用意な書き込みは避けるのが得策です。

「金銭を要求する」のもクレームのNG事例。クレームと最も関係が深いのが「恐喝罪」です。事実関係の調査もないうちからいきなり「ケガしたから治療費を払え」や「迷惑料をよこせ」と要求することで成立します。「治療費はどうなりますか?」などていねいに質問したいところです。

クレームで「その場に居座る」もNG事例。正当な理由もなく他人の住居・会社・店舗などに居座るのは「不退去罪」となります。料理を出す順番に立腹してラーメン店に3時間居座った客が逮捕されたケースもあるほど。なお、不法侵入で居座った場合は、不退去罪ではなく「住居侵入罪」です。

クレームで土下座して謝れは強要罪

「土下座して謝れ」もクレームのNG事例。コンビニ店員に不当なクレームをして、土下座を強要し、その様子をツイッターに投稿した男女4人が逮捕されています。必要のないことを相手に強制すると「強要罪」です。なお、彼らはタバコを騙し取るなどもしたため、恐喝容疑でした。

クレームで「殺すぞ!と脅す」のも「脅迫罪」の可能性のあるNG事例。恐喝罪との違いは金銭の要求ではなく、相手の生命や自由や名誉や財産を奪うぞといって脅すこと。「娘をさらうぞ」や「ネットに晒してやる」もアウトです。直接であれ電話口であれ成立します。

「嘘のクレームで金品を騙し取る」のもNG事例。「ケーキに髪の毛が入っていた」「配送された商品が壊れていた」などと嘘の苦情を入れ、現金や商品を騙し取ると「詐欺罪」となります。クレームの大筋が正しくても、被害を不当に水増しして補償を要求すれば、やはり詐欺罪になるのです。

この記事にコメントする

この記事をシェアする



あわせて読みたい記事