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裏コマンド付き「HDMI裏レコーダー」3大ブランド

デジタル放送の録画番組は、コピー回数に制限があります。コピー回数を消費せずにバックアップしたいなら「HDMI裏レコーダー」が役立つでしょう。BDレコーダーとテレビの間にHDMIケーブルで挟み込むと、解像度を維持した状態で外付けHDDなど外部メディアに動画ファイルとして取り込めるのです。


裏コマンド付き「HDMI裏レコーダー」3大ブランド

HDMIは強力なプロテクトでコピー制限

BDレコーダーやゲーム機をはじめ、テレビにつながる機器の大半の端子が「HDMI」になりました。HDMIは1本のケーブルで手軽に高音質・高画質が得られるものの、基本的には出力専用の端子です。

家庭用BDレコーダーにはHDMI出力端子はあっても、HDMI入力端子はありません。仮に入力端子があり、HDMIを映像/音声ソースとして活用しようとしても、HDCPなどの強力なプロテクトが施されているのです。

HDCPとは、コンテンツが不正にコピーされるのを防止する著作権保護技術の1つ。映像再生機器からディスプレイなどにデジタル信号を送受信する経路を暗号化しています。

具体的には、BDレコーダーに録画した地デジやBS/CS放送の番組のコピー回数を制限。無料放送は「ダビング10(コピー9回、ムーブ1回)」、有料放送は「コピーワンス」。規定回数ダビングすると元のHDDから消えてしまいます。

HDMI裏レコーダーにはテストモード

そこで注目されるのが「HDMI裏レコーダー」。HDMI入力を備え、単体でHDCPのプロテクトを回避して動画を保存できるレコーダーの総称です。ただし、メーカーサイドはこの呼称を用いません。

HDMI裏レコーダーはBDレコーダーとHDMI接続し、録画番組を外付けHDDにフルHDキャプチャが可能です。メーカーではあくまで、業務用の特殊な編集機器として販売。「テストモード」などの隠し機能扱いで、自主規制しているのです。

録画した番組を再生し、HDMI裏レコーダーで外付けHDDに動画ファイルとして保存するというダビング手法が一部のマニアの間で利用されています。BDレコーダー上では再生しているだけなので、当然コピー回数は消費しません。この裏ダビングを行う際に、HDCPを回避するテストモードに入るのです。


日本におけるHDMI裏レコーダーの元祖

ここでHDMI裏レコーダーの3大ブランドを確認しておきましょう。「CAT PRO HDシリーズ」は、HDCPの回避機能を隠し機能として搭載した、日本におけるHDMI裏レコーダーの元祖です。ベースは海外の業務用レコーダー。それまでキャプチャカード型などでしたが、PC不要でHDMIダビングが可能になりました。

「HDRXシリーズ」は、画像安定装置など裏家電メーカーとして老舗のプランテック製。HDMI裏レコーダーも各種ラインアップしており、現行機は「HDRX-420Ⅲ」(43,200円)。裏コマンドは「8264」が伝統となっています。

「アキバコシリーズ」は、裏グッズショップ・アキバガレージがプロデュースする「アキバコンピューター」のHDMI裏レコーダー。裏テレビツールが全部入りで、HDMIキャプチャ機能もソフトとして内蔵しています。

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