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周囲に気づかれないイヤホンアンテナを自作する

イヤホンアンテナ機能を初めて搭載した受信機は、2000年に発売されたアルインコの元祖カードサイズ機「DJ-X2」です。つまり、1999年以前の受信機にはイヤホンアンテナ機能は存在しません。そこで、受信機を使う時に周囲に気づかれにくイヤホンアンテナを自作する方法を紹介しましょう。


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周囲に気づかれないイヤホンアンテナを自作する

イヤホンアンテナは単純ではない

2000年以降に発売されたモデルであっても、イヤホンアンテナ機能を搭載していない受信機は結構あります。いずれも旧モデルになりますが、受信の現場では現役であったり、サブ機として活用している人も多いでしょう。

これらの使い慣れた受信機にイヤホンアンテナ機能を追加して、秘匿受信機能を持たせてみませんか。追加といっても受信機本体を改造するのではなく、イヤホンのコードに簡単な回路を入れる方法です。

イヤホンアンテナは、イヤホンから分岐させたコードをアンテナ端子に入力するだけで作れそうですが、それほど単純なものではありません。2つの電子パーツを加えて信号を制御する必要があります。

というのも、アンテナには高周波信号が流れており、イヤホンには低周波信号が流れています。このまま分岐してしまうと、高周波と低周波の信号が混ざることに…。

イヤホンアンテナを自作する方法

そこでアンテナ側には、低周波を通さずに高周波を通すコンデンサを取り付けます。イヤホン側にはコイルを入れて低周波をスルーさせて、高周波をブロックするのです。イヤホンを改造するので1つ作れば、他の旧モデルにも使用可能。旧モデルの活用の幅が広がります。

イヤホンアンテナを自作するための主な部品はイヤホン×1、コイル(1mH)×1、コンデンサ(1000pF)×1、アンテナ端子×1、ケース「SW-50」×1です。

イヤホンアンテナを自作する方法は、イヤホンコードを切断して分岐。アンテナ端子側には高周波を通すが低周波を通さないコンデンサを、イヤホン端子側には逆の低周波を通すが高周波を通さないコイルを取り付けます。

電子パーツを収めるケースのサイズは35W×25H×50D㎜。使用する際は、マジックテープで受信機に取り付けると安定します。このように使い慣れたイヤホンに回路を追加すれば、旧型の受信機にイヤホンアンテナ機能を持たせることが可能です。

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