ウチダ和漢薬「ウチダの四逆散」成分解説
ウチダ和漢薬「ウチダの四逆散」は、腹直筋が著しく攣急し,胸や脇腹が重苦しく,あるいは痛み,みぞおちがつかえ,四肢厥冷し,腹痛,下痢の傾向があり,咳嗽,心悸亢進,小便不利,不定熱,神経症状などを伴うもの:胆嚢炎,胆石症,胃炎,胃酸…のために4種類の有効成分を配合した鼻炎薬です。この薬に含まれる各成分の特徴と健康への影響について解説します。
主要有効成分の特徴と健康への影響
サイコ (400g): ミシマサイコの根を乾燥させた生薬で、解熱、抗炎症、精神安定作用を持ちます。 風邪の熱、肝機能障害、イライラ、不眠などの症状改善に効果があります。
シャクヤク末 (320g): ボタン科の植物の根を乾燥させて粉末にした生薬で、鎮痛、鎮痙、抗炎症作用を持ちます。 月経痛、筋肉の痙攣や痛み、頭痛、腹痛などの症状緩和に効果があります。
カンゾウ末 (120g): 甘草の根を粉末にした生薬で、抗炎症作用や抗アレルギー作用、去痰作用を持ちます。 咳やのどの炎症を鎮め、痰の排出を促します。胃粘膜を保護し、胃の不快感を緩和する作用もあります。
成分の相互作用と総合効果
これらの成分が総合的に作用することで、腹直筋が著しく攣急し,胸や脇腹が重苦しく,あるいは痛み,みぞおちがつかえ,四肢厥冷し,腹痛,下痢の傾向があり,咳嗽,心悸亢進,小便不利,不定熱,神経症状などを伴うもの:胆嚢炎,胆石症,胃炎,胃酸過多症,鼻炎
*「厥冷(けつれい)」とは四肢の末端から冷えることを指します.
*「咳嗽(がいそう)」とは痰のある咳を指します.を効果的に緩和します。サイコが効果を発揮, キジツが症状を緩和するなど、複数の作用機序により症状の改善をサポートします。
使用上の注意
この薬の効果を最大限に得ながら副作用のリスクを最小限に抑えるためには、用法・用量を守ることが重要です。 用法・用量を守り、アレルギー症状が現れた場合は使用を中止し、医師または薬剤師に相談してください。
適切な用法
次の1回量を1日3回食前1時間または食間空腹時に水または温湯で服用する。
[年齢:1回量]
大人(15才以上):1.0〜2.0g
15才未満5才迄:0.5〜1.0g
5才未満:0.3〜0.6gを目安に使用してください。症状が改善しない場合や副作用が現れた場合は、使用を中止し医療専門家に相談することをお勧めします。
ラジオライフ編集部
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