チョコボール銀のエンゼルの確率と見分け方とは
おもちゃの缶詰は、森永製菓「チョコボール」の当たりである“銀のエンゼル”を5枚集めるともらえる景品。このおもちゃの缶詰をもらうために、チョコボール銀のエンゼルの確率と見分け方を紹介しましょう。チョコボール銀のエンゼルの見分け方で1番大事なことは、同じ製造ラインのものを集めて見比べることです。

チョコボールの当たりは季節限定が高確率
当たりといえば「チョコボール」ですが、狙い目は季節限定の新商品。ピーナッツやキャラメルなどのチョコボールに定番商品は、当たりとハズレが区別しにくくなるようにパッケージの印刷を工夫しているからです。
しかし、季節限定のチョコボールの場合は、当たりとハズレを区別しにくくする手間をかけていません。このため、季節限定のチョコボールは印刷の違いを見極めれば当たりの見分け方は難しくありません。
具体的には、チョコボールの定番商品はパッケージ印刷工程において何ラインか用意されているため、パッケージも複数に渡り見分けるのが困難。一方、チョコボールの季節限定商品は1ラインのみのようで、印刷の違いを区別しやすいのです。チョコボールの当たりが高確率で狙えます。
チョコボール銀のエンゼルの見分け方
お菓子の超定番「チョコボール」。何種類ものシリーズが出ていますが、ここでは、いちご味のウィンターバージョンをピックアップして、チョコボール銀のエンゼルの見分け方を検証します。
まず、チョコボールシリーズで銀のエンゼルを見分け方で一番大事なことは、同じ製造ラインのものを集めること。というのもチョコボールの当たりは製造ラインごとに異なるからです。
また、ウィンターバージョンなどのチョコボールの季節限定版では、デザインのバリエーションも確認する必要があります。いちご味のウィンターバージョンでは、5種類のパッケージデザインを確認しました。
チョコボールの当たりで銀のエンゼル確率
チョコボールの製造ロットは側面にプリントされています。今回は、製造番号CB7で、5つのデザインバリエーションからマフラーを巻いて帽子を被ったパッケージのチョコボールをチョイスしました。
そのチョコボールの当たりとはずれを見比べると、裏面にわずかな違いがあったのです。製造番号CB7のパッケージデザインの場合、まずチョコボール裏面にある「あけくち」の上部にある矢印に注目。先端が、黄色がかっていればチョコボール銀のエンゼルの確率は約80%。青味がかっていればはずれです。
また、同じく裏面の真ん中部分も見てみましょう。「名称」と書かれた枠の黒線の上に隙間があり、緑のラインが入っていればはずれですが、ほとんど隙間がなければ銀のエンゼルの確率はさらに高くなります。
なお、チョコボールの実際に箱買いして銀のエンゼルが当たる確率を検証したところ、銀のエンゼルは20個入りのケースに各1個ずつ入っていました。ただし、チョコボールのケースによってはゼロの場合もあれば複数の場合もあります。
すなわち、チョコボールの銀のエンゼルの当たり確率は基本的には「20分の1」「5%」ということです。チョコボールの当たりの見分け方をマスターして、さらに確立を高めましょう。
チョコボールの当たりレギュラーの見分け方
一方、ピーナッツ・キャラメル・いちごの定番商品のチョコボール銀のエンゼルの見分け方には、注意すべき点があります。まず、定番商品のチョコボールはメーカーの工場における紙箱の印刷ラインが複数存在していることです。
このため、チョコボールの当たりハズレと関係なく紙箱によって色味や印刷のズレが生じています。それゆえ、定番商品のチョコボールの銀のエンゼルを見分けるもう1つの注意点は、印刷ラインごとに異なっていることです。
そこで必要になるのが、自分が買おうとしているチョコボールが、どの印刷ラインのものかを見極めて分別する作業になります。チョコボールの印刷ラインの違いは、パッケージ側面のビニールに押印されている英数字から判別可能です。
チョコボール当たりの銀のエンゼルの印刷
例えば、編集部が購入したチョコボールのピーナッツの場合は「AA8」と「BA8」の2種類が存在。まずはこの2つのグループ分けをすることが、チョコボールの当たりである銀のエンゼルの見分け方のファーストステップ。そして、このグループ分けしたチョコボールのパッケージから、仲間外れを探していくのです。
チョコボールをグループ分けしたら従来通り、銀のエンゼル箱とそうでない箱の間に生じている印刷の違いを探す作業に入ります。同じグループであるにもかかわらず、印刷に違いがある「仲間外れ」の箱を探すことで、チョコボール銀のエンゼルの見分け方の足掛かりを見つけるのです。
実際は印刷ラインごとにチョコボール銀のエンゼルの箱の印刷の違いは異なりますが、今回検証したチョコボールのピーナツでは、キョロちゃんのくちばし横に付着したゴミがないのが銀のエンゼルでした。また、キャラメルのチョコボールでは、食品表示の仕切り罫線が上部の文字との距離が近いパッケージが当たり。ハズレはすき間が空いていました。
チョコボールの当たりにダミーの存在
チョコボールの当たりの見分け方が世に広まったことで、メーカーも対策を始めます。当たりと誤認させる「ダミー」のパッケージを封入するようになったのです。
ダミーとは、メーカー側がチョコボールの当たりの見分け方の対策として意図的に封入してくる、銀のエンゼルが描かれていないパッケージのこと。他の多数のはずれと違いがあるため、チョコボールの当たりと誤認しやすいのです。
すなわち、チョコボールの当たりの見分け方は、単にグループ分けして仲間外れを見つけるだけではダメ。ダミーが存在することを認識したうえで、チョコボールの当たりは仲間外れを探していかなければならないのです。
チョコボールの当たり期間限定味の見分け方
さらに、2021年10月発売のチョコボールの期間限定味「火星風チョコビス」の当たりの見分け方を検証しました。その結果、チョコボールのパッケージ背面に印刷されているキョロちゃんに違いを発見しました。
具体的には、チョコボールには羽をパタパタさせているキョロちゃんの手の先に空を切るエフェクトとして水色の曲線がありますが、これと羽の先が濃くなっているものが銀のエンゼルでした。
チョコボールの当たりの見分け方としては、水色の曲線とキョロちゃんの手先が重なる部分に注目。インクが薄いのがハズレで、濃いのがチョコボールの当たりでした。
もう1つのチョコボールの当たりの見分け方は、マクロレンズで拡大しないと分かりづらいものです。曲線の外側が濃いのがハズレで、薄いのがチョコボールの当たりという傾向も見られました。
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ラジオライフ編集部

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