小林製薬「アイボンAL d」成分解説
小林製薬「アイボンAL d」は、目の洗浄、眼病予防(水泳のあと、ほこりや汗が目に入ったときなど)のために4種類の有効成分を配合した医薬品です。この薬に含まれる各成分の特徴と健康への影響について解説します。
主要有効成分の特徴と健康への影響
イプシロン-アミノカプロン酸 (300mg): 抗プラスミン作用を持つ成分で、出血を抑制します。 プラスミノーゲンのプラスミンへの変換を阻害し、フィブリン溶解を抑制することで止血効果を示します。 口内炎、歯肉出血、鼻出血、皮下出血などの出血症状の改善に有効です。
グリチルリチン酸二カリウム (25mg): 甘草(カンゾウ)から抽出される成分で、抗炎症作用や抗アレルギー作用を持ちます。 炎症やアレルギー症状の緩和、口内炎やのどの痛みの軽減、肝機能の保護、胃粘膜の保護に有効です。
クロルフェニラミンマレイン酸塩 (3mg): 抗ヒスタミン作用を持つ成分で、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどのアレルギー症状を抑えます。 ヒスタミンH1受容体をブロックすることで、かぜ症状やアレルギー反応の原因となる炎症反応を抑制します。 くしゃみ、鼻水、鼻づまり、かゆみなどのアレルギー症状や、かぜによる炎症反応を緩和します。
コンドロイチン硫酸エステルナトリウム (10mg): 関節軟骨の主要成分の一つで、関節の潤滑と保護に働きます。 この成分は関節軟骨の構成成分として軟骨の弾力性を維持し、関節の動きをスムーズにします。また、抗炎症作用も持ちます。 関節痛の緩和、関節の可動性向上、関節の健康維持に有効です。
成分の相互作用と総合効果
これらの成分が総合的に作用することで、目の洗浄、眼病予防(水泳のあと、ほこりや汗が目に入ったときなど)を効果的に緩和します。イプシロン-アミノカプロン酸が効果を発揮, グリチルリチン酸二カリウムが効果を発揮するなど、複数の作用機序により症状の改善をサポートします。
使用上の注意
この薬の効果を最大限に得ながら副作用のリスクを最小限に抑えるためには、用法・用量を守ることが重要です。 一般的な注意点として、過剰摂取や長期連用は避け、アレルギー反応が現れた場合は使用を中止してください。
適切な用法
1日3〜6回、1回5mLで洗眼する。
ただし、洗眼カップの使用に当たっての具体的方法は、下記「使用方法1」又は「使用方法2」のどちらかとする。
使用方法1
1.本剤を添付洗眼カップの内側の線(5mL)まで入れ、目にぴったりと押し当てる。
2.次にカップを目に押し当てたまま、液がこぼれないよ…を目安に使用してください。症状が改善しない場合や副作用が現れた場合は、使用を中止し医療専門家に相談することをお勧めします。
ラジオライフ編集部
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