CopyContentDetectorは無料のコピペ判定でNo.1
「CopyContentDetector」は、4000文字まで無料で判定できるコピペ判定ツールです。主にネット上に似たような文章がないかを検索する「類似度」と、単純に同じ単語を用いていないかを見る「一致率」の2項目でジャッジ。コピペの疑いがどれほどかはパーセンテージ表示。100%に近づくほど、盗用の可能性が高いことになります。
CopyContentDetectorのコピペ判定手順
「CopyContentDetector」によるコピペ判定手順は「調査対象テキスト」欄にテキストを貼り付け、規約に同意してコピペチェックのボタンを押します。
10~30秒経過した後、ページのリロードを促すアナウンスが発生。ここで更新すると、チェック結果が表示されます。「結果表示」ボタンを押すと、詳細分析のページへ移動。さまざまな視点から、コピペか否かを採点してくれます。
結果分析のページでは、類似性があるWebページのURLも表示。ここにアクセスすることで、本当に盗用なのかを最後は自分の目で確かめられるのです。この際、1画面で両者を比較できる「テキスト間チェック」が優秀でした。
CopyContentDetectorには有料プラン
なお、「比較対象とするのは、検索エンジンに認識されている一部の文章」と公式に明記されており、ある程度の判定ムラがあるのは仕方ないでしょう。
それでも、判定速度と精度は他の無料ツールと比べてピカイチで、コピペチェックだけでなく、文章の校正まで可能です。CopyContentDetectorで、まずは最初のジャッジを下すのがベターでしょう。
CopyContentDetectorの無料プランは文字数制限4,000文字で、1日30回の回数制限があります。有料プランは月300円から。文字数制限が増えるほか、Wordファイルなどを直接インポートすることも可能になります。
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ラジオライフ編集部
ラジオライフ編集部 : 三才ブックス
モノ・コトのカラクリを解明する月刊誌『ラジオライフ』は、ディープな情報を追求するアキバ系電脳マガジンです。
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