スキップできないTVerの広告をブロックする方法
地デジの見逃し配信サービス「TVer」はゲスト状態でもすべての番組を視聴できますが、テレビ放送と同じ頻度で広告が入るのが玉にキズ。冒頭だけでなく番組途中でも広告が流れます。しかもプレーヤーにスキップ機能がないため、黙って広告を眺めるほかありません。スキップできないTVerの広告をブロックする方法を見ていきましょう。
TVer広告ブロックのためのモード設定
Chrome用の定番アドブロッカー「uBlockOrigin Lite」は、TVerにも対応しています。拡張機能を有効にしてChromeで視聴すると、番組内の広告がカットされるのです。
設定の「フィルタリングモード」を「基本」以上にしておきます。すると、TVer内の広告がブロックされるようになるのです。十分な効果を見込めます。
「AdGuard」は、高機能な広告ブロックが可能として有名です。今回はTVerアプリでも効果をみられましたが、実際はより詳細な設定が必要という話もあります。
TVer広告ブロックを有効化する手順
普通のテレビをスマート化する「Fire TV」は、アプリストアから各種アプリをインストール可能です。ここではスマホ編と同じく「AdGuard」のDNSを導入し、広告ブロックが有効化するまでの手順を紹介します。
Amazonアプリストアで、「Purple DNS」と検索。Fire Stick TV内にインストールします。野良アプリではないので、安心して導入できるでしょう。まずPurple DNSを起動したら「Select DNS」を選択してください。
そして、DNSの選択画面右上にある「＋」ボタンを選びます。ここでフォームに「94.140.14.14」と「94.140.15.15」と登録。登録したDNSで接続して「Connected」と表示されれば成功です。（文／中谷仁）
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ラジオライフ編集部
ラジオライフ編集部 ： 三才ブックス
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