ネットの活用法や便利なアプリ、お得な買い物テクニックなど知って得する情報を毎日更新しています。

AIチャットボットが対話で日常生活をサポート

人工知能を活用したサービスがスマホに対応することで、AIがより身近になってきました。対話で日常生活をサポートするAIチャットボットを見ていきましょう。新モデルの登場で今後の進化が期待される「Google Gemini」と、無料でも使えるが有料版は使い勝手が大幅に向上する「Microsoft Copilot」を見ていきます。


AIチャットボットが対話で日常生活をサポート

Google Geminiはアイデア出しが可能

「Google Gemini」はGoogle謹製のAIチャットボット。一部のAndroid端末ではモバイルアシスタントとして採用されており、音声操作でGmailのチェックやアイデア出しなどが可能です。

Gemini Liveを有効にすることで、日本語ボイスによる音声会話に対応。まるで人と話しているように、会話できるレベルです。日常のあらゆる
相談ができます。

モデルも日々アップデートされており、最新の2.0では高速かつ、高精度な回答が可能になっています。無料で使えるので、モデルの切り替えで最新の2.0を選んで利用しましょう。


Microsoft CopilotならOfficeと連携

「Microsoft Copilot」は、Microsoft製だけあってWindowsやOfficeと連携しやすく、PCで作業した内容をスマホでチェックするといった操作にも対応します。

もともとコード生成に特化したツールではありますが、有料版(月額3,200円)であれば汎用的なタスクにも対応可能で、実用性の高いサービスといえるでしょう。

CopilotはChatGPTがベースとなっており、スマホアプリ版にはGPT-4とDALL-E3が搭載されています。画像生成や音声入力など、一般的なチャットボットAIの機能を実装。利用履歴は、PCとスマホ間で同期できます。(文/中谷仁)

The following two tabs change content below.

ラジオライフ編集部

ラジオライフ編集部三才ブックス
モノ・コトのカラクリを解明する月刊誌『ラジオライフ』は、ディープな情報を追求するアキバ系電脳マガジンです。 ■編集部ブログはこちら→https://www.sansaibooks.co.jp/category/rl

この記事にコメントする

あわせて読みたい記事

関連する記事は見当たりません。