中綴じできる100均「まわるホッチキス」が便利
装填部をクルっと回転させて、中綴じできるホッチキスといえばマックスの「ホッチくる」が本家です。じつは、これと同機能のホッチキスがダイソーで販売されています。パッと見はよく似ているものの、ダイソーの方が全体的に安っぽく、丁寧に扱わないと壊れそうな気配を感じます。はたして、使い勝手はどうなのでしょうか。
まわるホッチキスの仕様は10枚対応
マックスの「ホッチくる」は、ホッチキスの針の向きを0度・90度・270度と3タイプで回転させられる、中綴じや筒止めに最適な商品。同人誌界隈では、定番のアイテムとなっています。実勢価格は549円です。
そんなホッチくるとよく似た100均文具が、ダイソーの「まわるホッチキス」。ホッチキスの針の部分をくるっと回せば、綴じる向きを変えられる構造になっています。
ホッチくるは15枚対応、まわるホッチキスは10枚対応という仕様です。試しに、まわるホッチキスでコピー用紙15枚を閉じてみたところ、針がちょっと開き気味になってしまいましたが、何とか留められました。
まわるホッチキスは機能的に大差ない
まわるホッチキスの方がホッチくるよりも安っぽい作りながら、実際に使ってみると機能的には大差ありません。頻繁に使わないのであれば100均文具で十分でしょう。
このほか、アルコールマーカーといえば、プロにも愛用者が多い「コピック」ですが、1本418円とお高めなのがネックです。ところが、100均文具にもそっくりの商品があります。
ダイソーの「フルエントリー」なら2本セットで110円と脅威のコスパ。色のバリエーションは全20色で本家の368色に及びませんが、発色や仕上がりは引けを取らない印象です。
The following two tabs change content below.
ラジオライフ編集部
ラジオライフ編集部 : 三才ブックス
モノ・コトのカラクリを解明する月刊誌『ラジオライフ』は、ディープな情報を追求するアキバ系電脳マガジンです。
■編集部ブログはこちら→https://www.sansaibooks.co.jp/category/rl
最新記事 by ラジオライフ編集部 (全て見る)
- 薄暗い駐車場での不倫の現場にはナイトビジョン - 2025年12月16日
- NHK受信料には衛星放送のみの特別契約が存在? - 2025年12月16日
- 捜査三課の刑事が教える泥棒を家に入れない鉄則 - 2025年12月16日
- ChatGPTを無料枠のまま使い続ける作業パターン - 2025年12月15日
- 年末年始の取り締まりで気を付けたい通行帯違反 - 2025年12月15日
この記事にコメントする
あわせて読みたい記事
関連する記事は見当たりません。

























