石川人のソウルフード「とり野菜みそ」とは?
加賀百万石というだけあって、石川県のアンテナショップ「いしかわ百万石物語 江戸本店」は、瓦屋根と大きなのれんで豪華絢爛に迎えてくれます。2020年の北陸新幹線開業5周年に合わせリニューアルされており、店内もピカピカです。取り扱っている商品は、県内事業者からの公募により選定されています。

金沢カレーのレトルトがズラリと並ぶ
いしかわ百万石物語 江戸本店の1階は、お菓子と工芸品がメイン。金箔を使用した化粧品コーナーもあって、多くの女性客が足を止めていました。
地下への階段を降りると、食料品と地酒のコーナーが出現。女性に人気の加賀ワインの在庫も豊富で、こちらでも目を飽きさせません。
そして、黒いルウと千切りキャベツが特徴的な金沢カレーは、さまざまな種類をラインアップ。ほとんどがレトルトタイプなので、買い置きにも便利です。金沢カレーの元祖「チャンカレ」を筆頭に、レトルトカレーが壁一面にズラリと並びます。
1976年以来のロングセラー万能だし
いしかわ百万石物語 江戸本店で見つけた地元の名物を見ていきましょう。四十萬谷本舗の「金城かぶら寿司 120g」は、スライスしたブリを塩漬けしたカブで挟んだ石川の郷土料理。冬の間にしか作られないのが特徴で、その滋味は日本酒に恐ろしいほどマッチします。価格は972円です。
吉田屋の「プロだし1,000mL」は、1976年の発売以来、ロングセラーとなっている石川の万能だし。これだけで味が決まると、口コミだけで主婦層に浸透したといいます。価格は777円です。
まつやの「とり野菜みそ 200g」は石川人が愛するソウルフード。いわゆる「鍋の素」である調味味噌です。お湯で溶いて鍋のベースにするのが一般的ですが、炒め物や和え物に使うのもよし。価格は313円です。
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ラジオライフ編集部
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