奈良まほろば館で買える「柿バター」のお味は?
JR新橋駅から徒歩3分。銀座口を背に直進して行くと、「奈良まほろば館」に着きます。2021年8月に、日本橋から新橋に移転してきました。奈良まほろば館の開け放たれた入口正面に置かれているのは、全国的にもメジャーな柿の葉寿司や柿ようかん。奈良の名産品への期待も膨らみます。詳しく見ていきましょう。
奈良まほろば館で人気の大仏ぷりん
奈良まほろば館スタッフにオススメを聞くと、地元民も愛する「大仏ぷりん」とのこと。店頭に並んでもすぐ売り切れになるほどの人気で、確実に入手できる入荷日を教えてくれました。
小さいサイズは毎週金曜日、大きいサイズは隔週火曜日です。大仏ぷりんなどの人気商品は、入荷日を店内で公開中。それだけ競争率が高いということでしょう。
奈良まほろば館に併設されたカフェバーでは、三輪そうめんや柿の葉寿司、日本酒が楽しめます。清酒の起源は奈良・菩提山正暦寺とか。店内の一角でその歴史に触れられます。
奈良まほろば館で柿バターが販売中
さっそく、奈良まほろば館で見つけた地元の名物を見ていきましょう。林豆腐店の「田舎揚げ3枚入り」(価格379円)はおでんや煮物にマッチ。通の食べ方は、そのまま焼いて生姜醤油だといいます。
池利の「三輪そうめん50g×6束」の価格は509円。三輪地方で生産されている素麺で、日本最古の歴史があります。強いコシと糸のような細さが特徴です。
石井物産の「柿バター150g」は価格648円で販売中です。五条市から下市町にかけて栽培された柿をジャムにし、バターと合わせたスプレッド。柿の風味とバターのコクがめっちゃ合います。
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ラジオライフ編集部
ラジオライフ編集部 : 三才ブックス
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