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超ファミつくで「プレステ風スーファミ」を作る

レトロゲームが遊べる互換機は、安価なものから高機能モデルまでさまざまな商品が販売されています。しかし、自分だけのオリジナルが欲しいと思ったらコロンバスサークルの「超ファミつく」一択でしょう。この超ファミつくを使って、プレステ風スーファミを製作してみました。詳しく見ていきましょう。


超ファミつくで「プレステ風スーファミ」を作る

超ファミつくにスーファミ互換基板

コロンバスサークルの「超ファミつく」は、スーパーファミコンの互換基板とコントローラがセットになったDIYキットで、好きなボディに組み込むことで世界に1つだけのオリジナル互換機が自作できるという変わり種です。

超ファミつくは、スーパーファミコン互換基板、コントローラー×2、アダプタがセットで実勢価格4,645円です。同シリーズにはファミコン互換機の「ファミつく」もあります。

そこで、プレステ本体からの中身を抜いて、互換基板を組み込んで、ディスクドライブ部分にスロットを設置した「プレステ風スーファミ」を作ってみました。その製作手順を見ていきましょう。

超ファミつくの互換基板を固定する

まずはプレステを分解して、メイン基板を取り出す工程から。本体裏面のネジをプラスドライバーで外してカバーを開けます。メイン基板が固定されているので、これもプラスドライバーを使ってネジを外し、取り除いてください。

一緒にディスクドライブを外したら、スロットの位置を合わせて超ファミつくの互換基板の位置決め。超音波カッターなどでスロット部分をカットしたら互換基板をケースの中に固定します。

前面のコントローラーポートや背面の電源ポートが出る部分をキレイに加工したら完成。ディスクドライブ部分に設置したスロットは、フタを開けてカセットを挿すというオシャレな仕様です。

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ラジオライフ編集部

ラジオライフ編集部三才ブックス
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