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Big-Aの名前の由来は大栄(ダイエー)だった?

2020年代をドン底に突き落とした新型コロナパンデミックも事実上の終息宣言が出され、世の中はようやく落ち着きを取り戻してきました。しかし、食品をはじめとするあらゆるモノの値上げが止まりません。そこで出番になるのが、激安をうたう格安スーパーです。関東地方を拠点とする格安スーパー「Big-A」を詳しく見ていきましょう。


Big-Aの名前の由来は大栄(ダイエー)だった?


Big-AにイオンのPB「トップバリュ」

関東地方を拠点とする「Big-A」。元はダイエー傘下で、大栄(ダイエー)→ビッグエーが屋号の由来でした。関東を中心に343店舗ほどを展開しています。

しかし、2019年にダイエーがイオンに吸収されたことで、Big-Aはイオングループの一員となりました。イオンのPB商品「トップバリュ」を扱うようになり、お得度はさらにアップしています。

Big-Aは東京都板橋区に本社があり、大半の店舗が24時間営業。看板に大きく「酒」の文字があしらわれているとおり、アルコールの販売に力を入れています。


Big-Aは段ボール陳列で人件費カット

Big-Aの店内を見渡すと、陳列が段ボールに入った状態のままです。こういった工夫によりコストカットして、価格に反映しているのでしょう。おかげで大手メーカー品がコンビニPBより安く提供されています。

「焼酎ハイボールシー クヮサー 500mL」の価格は151円。商品の入った段ボールの一部をカットして、そのまま商品棚に並べてありました。段ボール陳列で人件費カットを図っているわけです。

弁当類は店内調理タイプではありませんでしたが、すべてが300円以下で買えます。「明太のり弁」の価格は214円。24時間営業店舗が多いので、使い勝手のいい格安スーパーといえるでしょう。

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ラジオライフ編集部

ラジオライフ編集部三才ブックス
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