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NHK集金人に契約を迫られた時のNGワードとは?

NHK集金人の委託会社をゼロにする方針転換をしたあとも、NHK集金人が家に訪れる危険性は残ったまま。NHKの契約・収納業務に関わるスタッフには、会社への委託のほかに直接個人と契約する地域スタッフが存続しています。地域スタッフの人数は多少減少したものの、全国でいまだ数百人が活動中です。


NHK集金人に契約を迫られた時のNGワードとは?


NHK集金人が受信契約を迫る可能性

街中をひすら巡り、NHK受信契約の未契約者から新規契約をとりつける仕事は「契約・収納業務」と呼ばれ、以前はNHKから民間委託された会社が行う割合が約8割を占めていました。

しかし、マナーが悪いNHK集金人とのトラブルを各地で引き起こし、NHK側も2023年秋までに訪問による受信契約の取り付けを原則廃止するように方針転換しています。

ただし、NHKは民間企業への受信契約業務の委託は廃止するものの、NHKが直接個人へ業務委託を行う「地域スタッフ」は存続します。こうした地域スタッフがNHK集金人として、受信契約を迫って来る可能性は残っているのです。

もし、NHK集金人に強引にNHK受信契約を結ぶことを迫られた場合、どうすればよいのでしょうか。ここで重要なのは、NHK集金人は訪問先の個人情報を基本的には持っていないという点です。


NHK集金人にテレビの存在を知らせない

そのため、NHK集金人が訪れた際には、とにかく会わない、話をしないことが一番です。もし会話をしてしまった場合、けっして口にしてはいけないNGワードが存在します。

NHK集金人には、カーナビやスマホなどのワンセグが映る機器の所持はNGワード。テレビアンテナやBSアンテナ、テレビがなくても、ワンセグでテレビが映る機器を持っている場合は、NHKの受信契約が必要になります。

さらに、NHK集金人に絶対に言ってはいけないNGワードが「うちはNHKを見ない」「NHKの番組は偏向しているから契約しない」といった、テレビの存在を明らかにするような言葉です。

というのも、放送法ではNHK受信契約はNHKを視聴するかに関係なく、NHKのテレビ放送を受信できる装置を設置すれば結ぶ必要が出てくるためです。NHK集金人には、テレビの存在を明かさないことが大切です。

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ラジオライフ編集部

ラジオライフ編集部三才ブックス
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