フリスクのミントの強さを実食して比較してみた
オーラルケアは毎日の歯磨きが基本ですが、ニオイの強い食事やタバコの後はミント菓子が重宝します。そして、そんなミント菓子の定番となっているのが「フリスク」です。近年は新興の「ミンティア」に押され日本でのラインアップを絞っています。フリスクを実食してミントの強さで5段階評価してみました。
フリスクはピリピリする強いミント感
1986年にベルギーで誕生したミント菓子「フリスク」は、1992年に日本へ上陸しました。日本人は体面を気にする性格ゆえ、手軽に口内をリフレッシュできる手段として特に日本で大ヒット。それ以来、ミント菓子の定番となっています。
近年は新興の「ミンティア」に押され日本でのラインアップを絞っていますが、ノーマルタイプでも口の中がピリピリするほどの強いミント感は健在。いろいろ試したけど、結局コレに戻る人が多数です。
かつては緑の「ユーカリミント」、黒の「ブラックミント」などのバリエーションが存在しましたが、2024年5月現在は「フリスク ペパーミント」の一種のみ。粒は硬めで長持ちしやすいのも特徴です。
「フリスク ペパーミント」の価格は211円で、内容量は40粒(9g)、カロリーは26kcal。1粒のサイズ/重さはΦ7×4Hmm/0.19gです。ミントの強さは5段階中「4」でした。
フリスクに金属製ケースに入ったネオ
金属製のケースに入ったネオシリーズは、粒が大型の三角形なのが特徴。ミントが弱まるイメージがあるフルーツフレーバー系でも、強い清涼感を得られました。
「フリスクネオ グレープ」の価格は308円で、内容量は50粒(35g)、カロリーは109kcal。1粒のサイズ/重さはΦ11×6Hmm/0.65gです。ミントの強さは5段階中「3」でした。ちなみに、1缶あたり100㎎のビタミンCも摂れるようです。
ネオと似たパッケージ&粒の形ですが、口臭対策に特化して展開しているのがクリーンブレスシリーズ。緑茶成分を配合しており、摂取してから60分後でも口内の硫黄化合物の生成を抑えられるとのことです。
「フリスククリーンブレス フレッシュミント」の価格は308円で、内容量は50粒(35g)、カロリーは108kcal。1粒のサイズ/重さはΦ11×6Hmm/0.67gです。ミントの強さは5段階中「3」でした。
ラジオライフ編集部
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