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次世代スマートリングを2週間装着してみた結果

「Re・De Ring」は、手軽に健康管理ができる次世代スマートリング。指にはめるだけで、心拍数、呼吸数、血中酸素濃度といったバイタルデータを24時間測定し、専用アプリで管理できます。さらに、AIが睡眠時のデータを分析し、ユーザーのコンディションを可視化。直近のデータと過去2週間のデータを複合的に分析できるのも特長です。


次世代スマートリングを2週間装着してみた結果

スマートリングは最大7日間の連続使用

ウェアラブル型といえばスマートウォッチが定番ですが、こちらはリング型のため手首を覆うよりも煩わしさが少ないのがメリット。サイジングキットを使って事前に指を採寸するので、ジャストサイズを選べます。

30?90分の充電で最大7日間の連続使用が可能なうえ、IP68相当の防水設計で日常生活はもちろん、運動時や睡眠中でも装着可能です。常に装着しているため、スマホよりも正確に歩数を記録できるかもしれません。

一般的な指輪よりも存在感はありますが、日常の家事やPC操作などに支障はありません。2週間装着しましたが、付けているのを忘れてしまうレベルでした。

睡眠時間やレム睡眠の量、規則性などのデータを日々収集することで、睡眠の傾向や癖を把握できます。寝ているはずなのに疲れが取れない…という時は、眠りが浅い可能性もあるわけです。


スマートリングで今の気分を算出する

昨日の睡眠データと過去のデータを比較して、モチベーションスコア(今の気分)を算出。これを維持するために、健康的な生活を意識するようになります。

心拍数や指の温度などを、過去の安静時のデータと比較してリラックスレベルを表示。仕事中と自宅でくつろいでいる時では、数値が大きく変化していました。

スマートリングのセンサーは光学式心拍センサー、血中酸素センサー、皮膚温度センサー、3D加速度センサー。バッテリーはリチウムポリマーです。防塵防水はIP68。サイズは6、7、8、9、10、11、12、13号(USサイズ)です。

カラーはシルバー、ゴールド、ブラックで、素材はサージカルステンレス(外側)、非金属製(内側)となります。寸法は幅7.9mm×厚さ2.8mmで、重さは4~6g。実勢価格は29,700円です。

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ラジオライフ編集部

ラジオライフ編集部三才ブックス
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