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汗臭さの原因となるベタベタ汗を改善する裏ワザ

汗をかく季節になると気になるのが体のニオイ。平気だと思っていても、知らぬ間に周囲に迷惑をかけていることもあります。いわゆる「ベタベタする汗」は体臭の原因です。この汗は乾きにくく、皮膚の雑菌と混ざることで、いわゆる「汗臭さ」を発生させるのです。そんなベタベタ汗を改善する対策を見ていきましょう。


汗臭さの原因となるベタベタ汗を改善する裏ワザ

ベタベタ汗は汗腺の機能低下が原因

汗をかいたときに肌がベタつくのは、汗腺の機能が低下し、余分なミネラルが汗とともに排出されていることが原因。通常、ミネラルは汗腺で再吸収されるため、健康的な人の汗はサラサラして乾きやすくニオイもほぼありません。

しかし、汗腺の機能が低下すると再吸収がうまく行われず、ベタついた不快な汗になるわけです。この汗は乾きにくく、皮膚の雑菌と混ざることで、いわゆる「汗臭さ」の原因となります。

とくに「普段あまり汗をかかない」という人や、「入浴はシャワーで済ませることが多い」「汗をかくと肌がベタベタする」という人は要注意でしょう。


ベタベタ汗を改善する40度のお風呂

ベタベタ汗を改善するには、汗腺を鍛えることが重要といわれています。汗腺は汗をかくほど活性化するため、日ごろから運動をし、入浴はシャワーだけでなく湯船に浸かる習慣をつけましょう。

お風呂は、40度前後のお湯に15~30分ほどしっかり浸かるのが目安。また、水分を意識的に摂ることで、汗の粘度が下がり、ベタつきの軽減にもなります。

皮膚には「皮膚常在菌」と呼ばれる菌が存在。汗の約99%は水分で無臭ですが、皮膚が湿ると菌が増殖し、汗や皮脂の分解で「分解臭」、皮脂の酸化で「酸化臭」が発生。これが汗臭さの主な原因となるのです。

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ラジオライフ編集部

ラジオライフ編集部三才ブックス
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