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最新アナログ受信機「DJ-X82」付属品がシンプル

シンプルな受信機として登場したアルインコの「DJ-X82」は付属品もシンプル。そして基本スペックとテンキーに実装された機能も“最新のアナログ機”らしく洗練されています。そこで、必要な機材だけでまとめられたDJ-X82の付属品を見ていきましょう。国内メーカーならではの細かい気遣いが見て取れます。


最新アナログ受信機「DJ-X82」付属品がシンプル


DJ-X82の付属品は一転して必要最小限

先代モデルの「DJ-X81」までは、充電スタンドなどが付属するフルパッケージでしたが、「DJ-X82」では一転して付属品は必要最小限になっています。

具体的な付属品は付属アンテナ「EA-154」、専用のニッケル水素充電池「EBP-179」×2本、ベルトクリップ「EBC-28」、USBケーブル「EDS-39」、簡易取扱説明書「クイックガイド」と「周波数データリスト」、保証書のみです。

そして取扱説明書も大変身、A3判1枚の「クイックガイド」に。詳細が記された取扱説明書は、メーカー公式サイトで見る方式です。また、メモリーされている周波数の使用者の割当てが記された「周波数データリスト」が付属します。


DJ-X82の付属品に長いベルトクリップ

DJ-X82の付属品で特徴的なのが、DJ-X81から継承された長く飛び出したベルトクリップ。その長さには重要な意味があります。ベルトクリップの飛び出しがイヤホンをガード。イヤホン端子やイヤホン根元の破損を防ぐのです。

電源端子がUSB Type-Cになったことで、DJ-X82の電源環境は大きく変わりました。USB Type-C端子は付属の充電池を充電するだけではなく、モバイルバッテリーからの給電で、受信を続けることができるからです。

ニッケル水素充電池、EBP-179(1.2V/1,900mAh)は、被膜のない側面から充電する仕様。誤って乾電池を充電してしまう心配のない、セーフティー設計は国内メーカーならでは。もちろん、単3形乾電池も使えるので、受信現場では役立つことでしょう。

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ラジオライフ編集部

ラジオライフ編集部三才ブックス
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