Braveならスマホ版「TVer」のCMカットが超簡単
TVerは誰でも無料で楽しめる配信サービスですが、一般的な動画配信サービスと異なる点は、必ずCMが入るところ。動画の冒頭に加え、番組の途中でもテレビ放送と同じタイミングでCMに突入します。YouTubeなどのようにスキップ機能もありません。しかし、BraveブラウザならTVerのCMカットが超簡単にできるのでした。
BraveはTVerのCMカットをPCで実現する
強力なセキュリティブラウザとして知られる「Brave」も、TVerのCMカットには有効です。ブラウザ自体に広告ブロック機能が搭載されており、とくに設定することなくPCで勝手にTVerのCMをカットしてくれます。
BraveでTVerのCMをカットする設定は「設定」→「Shields」から「トラッカーと広告をブロック」の項目を「積極的」にすればOK。デフォルトでこの設定になっているはずです。
BraveはTVer以外にも各種サイトに対応しているので、CMカットできる動画視聴専用ブラウザとしての活用もアリ。PCでの動画視聴は、TVer含めてBraveで決まりでしょう。
BraveでTVerのCMカットをiPhoneで実現
そして、さらにiPhoneでTVerをCMカットして視聴する際に有効なのが、Braveブラウザのスマホ版。SafariやChromeでTVerを視聴しようとすると、動画の再生画面で強制的にTVerアプリに飛ばされますが、スマホ版Braveであればブラウザ上で再生が可能です。
まずはBraveを起動してTVerのサイトにアクセスします。動画の再生ページを開くと「アプリで視聴」するボタンが出るので、右下の設定をタップ。「デスクトップ版サイトをリクエスト」を押すとPC版サイトが開き、そのままTVerがブラウザ上で再生できるようになるのです。
結果として、スマホ版BraveでTVerのCMをカットできるわけというです。ただし、Androidでは同様のBraveによるTVerのCMカットの方法は使えません。
ラジオライフ編集部
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