U-NEXTは月額は少し高いけどお値段以上のコスパ
2007年に「GyaO NEXT」としてサービスを開始した「U-NEXT」。2022年には「Paravi」と経営統合し、会員数は400万人を超え、今や国内シェア2位を誇る国産動画配信サービスです。月額料金は2189円とやや高めですが、圧倒的な作品数を誇り、毎月1200円相当のポイントがもらえることから、決してコスパが悪いわけではありません。
U-NEXT作品数は他社と比べて圧倒的
実際、直近1年のシェア上昇率は2位の「DMM TV」を抑えての堂々の第1位。動画配信サービス国内市場シェアでも「Netflix」に続いて第2位となっています。
U-NEXTの同時視聴は4台(同一作品は1台)、最大画質は4Kとなっています。デバイスはスマホ、タブレット、テレビ、PCに対応。ダウンロード再生にも対応しています。
U-NEXTは月額料金が他社と比べてやや高めながら、32万本以上という圧倒的な作品数が魅力。家族4人でアカウント共有すれば1人当たり約550円となる計算になります。
U-NEXT作品数は洋画だけで1万本以上
「Lemino」の18万本、「DMM TV」の17万本と比較しても、32万本は圧倒的。例えば、洋画だけでも10,236本ありました。ほかにアニメやバラエティ、音楽ライブなども豊富です。
すべてが見放題ではなく、最新作はレンタルになっていることも…。例えば、2023年9月公開『エクスペンダブルズ ニューブラッド』は、U-NEXT独占配信でレンタル330円(48時間)でした。
実際に、洋画の見放題とレンタル作品の本数をカウントすると見放題が9,468本で、レンタルが768本という具合。ほとんどが見放題対象ですが、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』や『RRR』といった話題作はレンタル扱いです。(文/中谷仁)
The following two tabs change content below.
ラジオライフ編集部
ラジオライフ編集部 : 三才ブックス
モノ・コトのカラクリを解明する月刊誌『ラジオライフ』は、ディープな情報を追求するアキバ系電脳マガジンです。
■編集部ブログはこちら→https://www.sansaibooks.co.jp/category/rl
最新記事 by ラジオライフ編集部 (全て見る)
- ABEMA改造で便利機能をまとめて追加する裏ワザ - 2024年10月30日
- NHKのBSメッセージどんな仕組みで消去される? - 2024年10月30日
- 全国に2か所だけある「ETC2.0割引」の路線は? - 2024年10月30日
- TVerで日本全国の地デジローカル番組を見まくる - 2024年10月29日
- NHK受信料を7%オフにする超簡単な手続きとは? - 2024年10月29日
この記事にコメントする
あわせて読みたい記事
関連する記事は見当たりません。