Windowsは標準機能でログオン履歴を調べられる
PCはシャットダウンしたりウィンドウを閉じたりしても、作業した痕跡が消えるわけではありません。Windowsは標準機能で、システムやアプリの動作、ログオン履歴、権限変更といった情報に至るまで「イベントログ」として自動で記録。これらは特別な設定をしなくても蓄積され、後から誰がいつどのような操作を行ったかを確認できるのです。

Windowsイベントログは履歴を記録する
Windowsのイベントログには、システムのエラーだけでなく、Windowsへのログオン/ログオフといった履歴も記録されます。これらを漁れば、誰がPCを使い、どのような操作を行ったかをおおよそ把握できます。
すなわち、不正利用が疑われるシーンでも、痕跡をたどることができるということ。逆に、イベントログを消去することで、PC操作内容を追跡されるリスクを減らすこともできます。
イベントログを表示するには、スタートボタンを右クリックして「イベントビューアー」を開くだけでOK。左のウィンドウから「Windowsログ」を選択します。
Windowsイベントログを絞り込む方法
ログのカテゴリーは「Application」が各アプリが記録するエラーや動作情報、「セキュリティ」がログオン/ログオフ、権限変更の監査ログ、「Setup」がソフトやシステムのインストール記録です。
さらに「システム」がWindowsやドライバ、サービスの起動、終了情報。「Forwarded Events」が他のPCから転送されてきたイベントログとなります。
「操作」から「現在のログをフィルター」からクリックすれば、ユーザー名や日時、イベントIDなどの条件を入力して、ログを絞り込むことが可能です。(文/中谷仁)
ラジオライフ編集部
最新記事 by ラジオライフ編集部 (全て見る)
- 高速の一般レーンでETCカードを利用する裏ワザ - 2026年1月18日
- クレジットカード利用時の手数料請求は契約違反 - 2026年1月18日
- 人を感知すると首振りする進化系のダミーカメラ - 2026年1月17日
- 盗聴器の電波が無音のとき発信源を絞り込む方法 - 2026年1月17日
- 架空料金請求詐欺の多くは有料サイト利用料名目 - 2026年1月17日
この記事にコメントする
あわせて読みたい記事

Windowsログでパソコンの不正利用を調べる方法

Windows標準機能に残るユーザー利用履歴チェック

Windows11でも「GodMode」隠しコマンドが健在

Windows11の右クリックメニューをカスタマイズ
オススメ記事

2021年10月、ついに「モザイク破壊」に関する事件で逮捕者が出ました。京都府警サイバー犯罪対策課と右京署は、人工知能(AI)技術を悪用してアダルト動画(AV)のモザイクを除去したように改変し[…続きを読む]

モザイク処理は、特定部分の色の平均情報を元に解像度を下げるという非可逆変換なので「モザイク除去」は理論上は不可能です。しかし、これまで数々の「モザイク除去機」が登場してきました。モザイク除去は[…続きを読む]

圧倒的ユーザー数を誇るLINEは当然、秘密の連絡にも使われます。LINEの会話は探偵が重点調査対象とするものの1つです。そこで、探偵がLINEの会話を盗み見する盗聴&盗撮テクニックを見ていくと[…続きを読む]

盗聴器といえば、自宅や会社など目的の場所に直接仕掛ける電波式盗聴器が主流でした。しかし、スマホ、タブレットPCなどのモバイル機器が普及した現在、それらの端末を利用した「盗聴器アプリ」が急増して[…続きを読む]

おもちゃの缶詰は、森永製菓「チョコボール」の当たりである“銀のエンゼル”を5枚集めるともらえる景品。このおもちゃの缶詰をもらうために、チョコボール銀のエンゼルの当たり確率と見分け方を紹介しまし[…続きを読む]

























