TVerアーカイブ視聴は再生速度を調整して楽しむ
各種地デジ番組をパソコンやスマホで視聴できる「TVer」はキー局番組だけでなく、ローカル番組やBS番組もカバーし、2024年7月時点で対応番組は750を超えています。そんなTVerのTOPページには、「カテゴリ」「リアルタイム」「マイページ」「さがす」の4つのメニューが存在。TVerのメニューの使いこなしテクを紹介します。
アーカイブ視聴は再生速度を選択可能
TVerの4つのメニューのうちマイページの利用のみ会員登録が必要になります。お気に入りの番組などをページ内にストックしておけるので、登録しておくと何かと便利です。
新作にも名作にも出会えるのがTVerの「カテゴリ」です。ドラマ・バラエティ・アニメを筆頭とした、ジャンル別にまとめられたページに飛べる仕組みです。
見逃し配信分だけでなく、過去の名作ドラマやアニメも揃っています。アーカイブ視聴では、再生速度や画質を選択可能。倍速再生は、1.25/1.5/1.75倍を選べます。
「続きから再生」は再生履歴が残る
まるで、有料のAmazon Prime VideoやNetflixのような充実度で、好きなジャンルを総当たりで視聴可能。カテゴリは大まかなジャンル分けですが、「さがす」メニューでは曜日やテレビ局などの条件で絞り込めます。
日テレ系など5局の一部番組は、TVerの「リアルタイム」でライブ視聴可能(およそ18~23時までの間)。さらに、会員登録していればシークバーを動かして「追っかけ再生」できます。レコーダーのようにも使えるのです。
会員登録すると利用可能な「マイページ」の「お気に入り」はYouTubeでいうチャンネル登録で、対象の番組が過去放送分までページ内にソートされます。「あとでみる」はお気に入りの単話対象版。「続きから再生」は再生履歴が残る方式です。(文/中谷仁)
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ラジオライフ編集部
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