YouTubeのニュース・時事ネタチャンネルが熱い
かつてニュースや時事ネタはテレビ局の独壇場でした。しかし、スポンサーやコンプライアンスなど縛りが多い現在、しがらみのないYouTubeの方が地上波より鋭く時事ネタに突っ込めるというわけです。いまYouTubeのニュース・時事ネタチャンネルが熱いのでした。注目のニュース・時事ネタチャンネルを紹介しましょう。
YouTubeに有名な経営者や著名投資家
「PIVOT 公式チャンネル」は登録者数187万人で、動画数は1,807本。経営・テクノロジー・マネーなど、ビジネス系の話題を分かりやすく解説。旬な話題を深堀りします。
AIから新NISAまで注目度の高いトピックについて、話題の人物をゲストに招いてインタビューしています。記事を読むより頭に入ると評判。各業界のプロから話を聞くため、情報が濃いのも特徴です。
「新R25チャンネル」は登録者数42.3万人で、動画数は924本。若手ビジネスパーソン向けのメディア「新R25」の公式チャンネルです。バラエティ感覚でお金やトレンドを学べます。
キャリアやお金のことで悩みがちな30歳前後がメインターゲットですが、有名な経営者や著名投資家が多数登場しており、全年代に刺さる内容です。堀江貴文、ひろゆきなども登場し、話題のトピックに斬り込んでくれます。
YouTubeで地上波より鋭く迫る時事ネタ
「楽待 RAKUMACHI」は登録者数69.9万人で、動画数は1,236本。不動産投資サイト「楽街」の公式チャンネル。不動産投資の情報を中心に投資や経済、金融なども幅広く扱っています。
ラブホ経営の裏側や家賃滞納者の取り立て、孤独死現場リポートなどディープな内容も見どころ。住宅用地が放棄された限界ニュータウンなど、不動産投資の負の側面も扱います。
「ABEMA Prime #アベプラ【公式】」は登録者数157万人で、動画数は3,349本。ABEMAのニュース番組が運営する公式チャンネル。地上波より鋭く時事ネタに突っ込みます。
パパ活、学歴差別、表現規制など地上波では取り上げにくいテーマを幅広く扱っています。先の都知事選の立候補者23人を集めた番組は、ABEMAだから実現できました。(文/中谷仁)
ラジオライフ編集部
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