JD-ATM1はハンズフリーで迷惑電話に冷静に対処
普段から「自分は大丈夫」と思っていても、受話器で耳を圧迫するとストレスがかかり、いざというトラブル時に冷静に対処できなくなるといいます。シャープの迷惑電話防止機能付き電話機「JD-ATM1」は子機(てもたん)がスピーカーホンになっており、いつも通りのリラックスした状態で通話が可能です。

JD-ATM1の子機はディスプレイ非搭載
シャープの迷惑電話防止機能付き電話機「JD-ATM1」は、子機に液晶ディスプレイは搭載されていませんが、電話帳登録の有無で、着信時に通話ボタンが緑/赤に発光します。
そして、うさんくさい内容やしつこい相手なら、「迷惑ストップ」ボタンをプッシュ。警告メッセージが流れた後、強制的に通話を切ることができます。
この迷惑電話防止機能付き電話機の子機(てもたん)は、コロッとした外観が特徴で、液晶画面やダイヤルキーはなく常にスピーカーホンとして使用します。
着信時はてもたんのボタンが発光し、知らない番号なら赤色で警告。その際は、自動で名前を促すメッセージを相手に送り、その返答次第で電話に出るか否かも選択できます。
JD-ATM1はながら通話で冷静な判断
電話に出る場合は中央のボタンプッシュのほか、「もしもし、てもたん電話に出る」と呼びかけるだけでもOK。「…電話をかける」では、登録済みの番号に電話を発信できます。水仕事など手が離せない時に便利です。
受話器で耳を圧迫せず、ながら通話ができるスピーカーホンは、迷惑電話と相性が良いとのこと。必要以上に会話へのめり込まないため、冷静な判断をしやすいからです。
リラックス状態で迷惑電話に受け答えして、少しでも怪しいと感じたら、躊躇なく「迷惑ストップ」ボタンを押すだけ。通話を強制終了できます。
JD-ATM1の通話録音時間は最大30分(50件)。親機のサイズ/重さは168W×80H×220Dmm/約600g、子機のサイズ/重さは89W×60H×86Dmm/約140gとなります。実勢価格は27,500円です。

ラジオライフ編集部

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